原題:WOMAN ON TOP
監督:フィナ・トレス
出演:ペネロペ・クルス
製作:2000年米
20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント (2003-04-11)
売り上げランキング: 85500
料理上手の妻イザベラ(ペネロペ・クルス)と旦那は、レストランを経営して、その料理のおいしいことでお店は大繁盛だった。
が、ある日旦那の浮気現場を発見。
怒ったイザベラは、彼を置いて一人アメリカへ。
サンフランシスコで料理番組に出ることになった彼女は、セクシーな格好で料理を作るということで話題になる。
そこへ、別れた旦那が突然来るのだが・・・。
おすすめ度:
★★★★★
ウーマン・オン・トップという、ずいぶん大胆なタイトル。
ストーリーはなんだか変ですが、ペネロペ・クルス主演のお色気ムービーなので、その辺は気にしないこと。
スパイシーでセクシーなラテン美女を見たい人にはおすすめ。
私個人的には、音楽はとても楽しめました。
ボサノバはじめ、南米系のノリのいい音楽が流れていて、気持ちいいです。
>> ペネロペ・クルス出演映画をみる
ウーマン・オン・トップ はコメントを受け付けていません
原題:CONSPIRACY THEORY
監督:リチャード・ドナー
出演:メル・ギブソン、ジュリア・ロバーツ
製作:1997年米
ワーナー・ホーム・ビデオ (2000-04-21)
売り上げランキング: 20381
おすすめ度:
★★★★★
妄想癖のあるタクシー運転手ジェリー(メル・ギブソン)は、自分で作り上げた空想の戯言を、タクシーの乗客に語って聞かせている。
マンションに戻ると、新聞記事をスクラップし、独自の統計から陰謀説を作り出しているのだった。
ある日、司法省の女性弁護士アリス(ジュリア・ロバーツ)に、ある国家レベルの陰謀が迫っていることを語るが、相手にしてもらえない。
しかし、彼の陰謀説は単なる妄想ではなかった・・・。
ハリウッド映画おなじみの、政府秘密機関が絡むサスペンススリラーです。
テンポがよく、脚本はおもしろいです。
過去の記憶を潜在意識から拾い集め陰謀説を作り上げているという、よく考えると恐ろしいストーリー。
ジュリア・ロバーツ演じた女弁護士の役、これは別に彼女じゃなくてもよかったんじゃ?という気がします。
ジュリア・ロバーツの魅力があまり出ていない。
音楽もなんとなくミスマッチ。
ストーリーじたいは結構おもしろいのに、おしいです。
>> ジュリア・ロバーツ出演映画をみる
陰謀のセオリー はコメントを受け付けていません
原題:INTERVIEW WITH THE VAMIRE
監督:ニール・ジョーダン
出演:トム・クルーズ、ブラッド・ピット、クリスチャン・スレイター、キルスティン・ダンスト、アントニオ・バンデラス
製作:1994年米
ワーナー・ホーム・ビデオ (2000-04-21)
売り上げランキング: 41965
妻と娘を亡くして絶望するルイ(ブラッド・ピット)に、美貌の吸血鬼レスタト(トム・クルーズ)が近づき、血を吸われたルイも吸血鬼になってしまう。
冷酷なレスタトとは反対に、繊細で自分が生き延びるために人間を殺すことに抵抗のあるルイ。
彼らと共に生きる少女のヴァンパイア(キルスティン・ダンスト)。
そんな吸血鬼の物語をインタビューするクリス(クリスチャン・スレイター)は・・・。
おすすめ度:
★★★★★
トム・クルーズ主演に対する批難や、インタビューアー役のリバー・フェニックスの突然の死など、公開前から色々と波紋を呼んだ作品。
回想という形でストーリーが進んでいき、興味をそそられるストーリー仕立てで、おもしろかったです。
リバー・フェニックスの代役に抜擢されたクリスチャン・スレイターは、ぴったりハマリ役でした。
トム・クルーズは、この役のために相当体重を落としたらしく、冷酷で美しいヴァンパイアを見事に演じていたと思います。
ブラッドピットに関しては、少々残念。フランス人という設定だったようだけど、あの似合わないカツラとメイクはないなー。
やはり彼には、「リバー・ランズ・スルー・イット」のように爽やか青年を演じて欲しい!
子役のキルスティン・ダンスト、この頃はまだ可愛かったです。
スター勢ぞろいで、見た目にも楽しめる映画です。
分類するのに迷ったけど、吸血鬼ということで、一応ホラーに。
>> トム・クルーズ出演映画をみる
>> ブラッド・ピット出演映画をみる
>> クリスチャン・スレイター出演映画をみる
>> キルスティン・ダンスト出演映画をみる
>> アントニオ・バンデラス出演映画をみる
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア はコメントを受け付けていません