原題:PLANET OF THE APES
監督:ティム・バートン
出演:マーク・ウォルバーグ、ティム・ロス、ヘレナ・ボナム・カーター
製作:2001年米
20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント (2002-11-16)
売り上げランキング: 33460
近未来。
宇宙飛行士レオ(マーク・ウォルバーグ)が、宇宙に向かったきり消息を絶ってしまったチンパンジーの操縦士を探すため、宇宙へ飛び立つ。
途中で消息を絶ち、意識が戻ったときに彼がいた場所は、猿に支配されていた世界だった・・・。
おすすめ度:
★★★★★
60年代に作られた同名映画のリメイク版。
オリジナル版の古いほうは、当時かなり衝撃的なラストに相当話題になったと聞きました。
今回のほうはティム・バートン監督作品だけあって、特殊メイクや小道具に凝っていて、目で楽しめる作品。
大好きなマーク・ウォルバーグが微妙。
SF映画、あんまり似合わないかも。
ティム・ロスやヘレナ・ボナム・カーターは、強烈な猿メイクでもうっすらと素が分かるところが凄い。
他の猿たちはみんな同じ見えるのに。
そこそこ楽しめますが、映画館で観なくても良かったかなぁと。
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原題:THE FOUR FEATHERS
監督:シェカール・カプール
出演:ヒース・レジャー、ケイト・ハドソン
製作:2002年米・英
ショウゲート (2006-06-23)
売り上げランキング: 50318
若きエリート仕官のハリー(ヒース・レジャー)は、反乱軍鎮圧の任務を命じられつつも、その戦争に疑問を感じ除隊する。
そんな彼のもとには、友人たちから臆病者を意味する”白い羽根”が送られる。
婚約者のエフネ(ケイト・ハドソン)からも4枚目の羽根を、軍人である父からも見放された。
親友ジャックの「君になら僕の命を預ける」という言葉が、彼の脳裏を離れない。
そして白い羽根を胸に、軍隊のいるスーダンに飛び立つのだが・・・。
おすすめ度:
★★★★★
英国文学の古典を原作に、映画化された作品とのこと。
戦争が背景にあるスペクタクルドラマですが、全体的にまったり感のある作品です。
広大なサハラ砂漠を舞台に見ごたえのある映像ではありますが、ストーリーにまとまりがなく、結局何を伝えたかったのかよく分からない映画に仕上がっているのが残念。
ケイト・ハドソン、あの顔がちょっと苦手。
砂丘の美しさとエキゾチックな雰囲気が印象に残る映画です。
モロッコに行きたくなりました。
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原題:THE MEXICAN
監督:ゴア・ヴァービンスキー
出演:ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ
製作:2001年米
東宝ビデオ (2001-11-21)
売り上げランキング: 13695
マリファナを扱う組織の手下に入れられてしまったジェリー(ブラッド・ピット)が、メキシコに行って伝説の銃「メキシカン」を運んでくるという任務を与えられる。
この銃には呪いがかかっているらしく、その後の彼には連続で災難がふりかかる。
そんな中、恋人(ジュリア・ロバーツ)も、彼が無事に仕事を終えるまで人質にされてしまう・・・。
おすすめ度:
★★★★★
大物2人の共演で話題になりましたが、ブラッド・ピットもジュリア・ロバーツも、それぞれの良さが出る役柄ではないような。
これなら、別の俳優さんが演じたほうが逆におもしろかったかも。
この2人が恋人どおしってのにも、ちょっとムリがあったような。
まぁ、2人とも他の映画での印象が強いので、そのイメージで観てしまった私だけがそう思うのかもしれませんが。
ストーリーはともかく、メキシコの風景、2人の身に着けているオシャレなものなど、本筋以外のところで楽しめる映画ではあると思います。
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