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原題:THE TOURIST
監督:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
出演:ジョニー・デップ、アンジェリーナ・ジョリー
製作:2010年米・仏
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2011-07-27)
売り上げランキング: 3,883
国際指名手配犯アレキサンダー・ピアースの恋人エリーズ(アンジェリーナ・ジョリー)は、ピアースからの手紙の指示どおり、列車にのヴェネチアへ向かう。
その車内で、アメリカ人のツーリスト、フランク・トゥーペロ(ジョニー・デップ)に声をかける。
魅力あふれるエリーズに誘われ、2人はヴェネチアの高級ホテルに宿泊するのだが・・・。
おすすめ度:
★★★★★
一応サスペンス・ミステリーに分類してみましたが、この映画はなんと言ったらいいのか。
スピード感がなく淡々と進むストーリー、先の展開は気になるものの、そこにスリルも感じず、アクションシーンですら緊張感が全くないという、ちょっと不思議な映画でした。
これが作り手の狙いだとしたらおもしろいけど、そうでなかったら・・・どうなのだろう。
見所はやっぱり、ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーの共演。
配役は当初トム・クルーズとシャーリーズ・セロンの予定だったらしいですが、あの役ならトム・クルーズじゃなくてジョニー・デップでいいかと。
彼はコスプレ特殊メイクの印象が強いけれど、意外とこういう普通のおじさん役がいいのです。
日本では本作でのアンジェリーナ・ジョリーが美しいと評判のようですが、アメリカではskinny(痩せすぎ)で気持ち悪いと言う人が多いのだとか。
確かに、昔もうちょっと太ってた頃のほうがよりsexyだったとは思うけど、綺麗であることは確か。
途中、もしかして?と思ったとこは何度かあったけど、ラストはしっかり騙されました。
ちょっと不可解なストーリーですね。
舞台となるヴェネチアの町並みや風景が素敵で、イタリアに行きたくなります。
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原題:DONNIE BRASCO
監督:マイク・ニューウェル
出演:ジョニー・デップ、アル・パチーノ
製作:1997年米
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2010-04-16)
売り上げランキング: 5007
FBI捜査官のジョー(ジョニー・デップ)が、マフィア組織に潜入することを命じられ、ドニー・ブラスコという名前に変えて、組織の末端の1人レフティ(アル・パチーノ)に近づいていく。
着実に成果を上げる一方で、レフティとは単なる師弟関係を超えた親密な関係になっていく・・・。
おすすめ度:
★★★★★
ジョニー・デップ、アル・パチーノ、2人の大物俳優の共演に期待していましたが、その期待はまったく裏切られることなく。
実際に存在するFBI捜査官ジョー・ピストーネの実話が基になっているとのこと。
どんなに辛い潜入捜査だったろうと、胸を打たれます。
危険と隣り合わせの恐怖感、使命をまっとうしようとする正義感、その中で揺れ動く心の葛藤を完璧に表現していたジョニー・デップは、やっぱり凄い役者です。
アル・パチーノは、今回はマフィアといっても珍しく情けない役柄でしたが、組織の中でうだつのあがらない、でもどこか憎めない人間味のある男を哀愁たっぷりに演じていて、こちらも良かった。
レフティとドニーの間に生まれた師弟関係を超える強い心の繋がりが静かに終わりを迎えたときには、安堵とともに喪失感が。
2人のシリアスな演技に、本当に感動しました。
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原題:PIRATES OF THE CARIBBEAN – THE CURSE OF THE BLACK PEARL
監督:ゴア・ヴァービンスキー
出演:ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ
製作:2003年米
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2006-12-06)
売り上げランキング: 2438
総督の娘エリザベス(キーラ・ナイトレイ)は、子供の頃にある少年から手に入れた黄金のメダルを、ずっと大切に身につけていた。
ある日海賊に襲われたが、彼らの目的はその黄金のメダルだった。
彼女を慕う若者ウィル(オーランド・ブルーム)は、一匹狼の海賊ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)と手を組み、彼女の救出に乗り出す・・・。
おすすめ度:
★★★★★
ディズニーランドの人気アトラクション「カリブの海賊」の映画化ということで、大人も子供も楽しめる作品ではないかと。
ジョニー・デップの海賊ルックは、ワイルドでかっこよかったです。
この人は本当に、演ずる役によってがらっと化ける人ですね。
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原題:ASTRAUNOTES’ WIFE
監督:ランド・ラヴィッチ
出演:ジョニー・デップ、シャーリーズ・セロン
製作:1999年米
ポニーキャニオン (2003-11-19)
売り上げランキング: 79051
スペースシャトルのパイロット2名が、宇宙で船外作業をしている間に2分間だけ地球との通信が切れてしまう。
その後、2人は無事に帰ってきたが、1人はパーティの最中に謎の死。
その妻も、双子をはらんでいながら謎の自殺。
生き残ったスペンサー(ジョニー・デップ)の妻ジュリアン(シャーリーズ・セロン)は、自殺前の彼女の残した言葉と、帰還してから怪しい行動を取る旦那に、不安をつのらせる毎日。
そして、ジュリアンも双子を妊娠していたのだが・・・。
おすすめ度:
★★★★★
これは、SF・ファンタジー?サスペンス?
前半はかなりハラハラ・ドキドキの展開で、特に帰還後の異様な態度を見せるジョニー・デップの演技が凄く、本当に鳥肌たつぐらいに気味が悪かったです。
ただ、エンディングに近づくにつれてどんどん面白みがなくなり、「はい?それで?」と思わず突っ込んでしまうラスト。
なんだか消化不良な感じで、後味が悪いです。
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原題:FINDING NEVERLAND
監督:マーク・フォースター
出演:ジョニー・デップ、ケイト・ウィンスレット
製作:2004年英・米
ショウゲート (2006-06-23)
売り上げランキング: 58541
公開された新作の評判が最悪で落ち込む劇作家のバリ(ジョニー・デップ)は、公園を散歩中にあるファミリーと出会う。
母親(ケイト・ウィンスレット)と4人の息子たちは、しだいにバリとの親交を深めていく。
とくに3男のピーターは、父親の死後すっかり希望を失い、誰も信じることができなくなっていた。
バリは、この4人の子供たちと触れ合ううちに、自分が幼い頃に創り上げた空想の世界と重ね、彼らの物語「ピーターパン」の製作に挑むのだが・・・。
おすすめ度:
★★★★★
ピーターパンの生みの親であるスコットランドの作家ジェームス・マシュー・バリをジョニーデップが演じたファンタジー。
孤独に悩むバリの妻、ひとりで4人の子供を育てる強い母、小さい胸に傷を負った少年と、それぞれ苦しみを背負った人々の心の内がきちんと描かれた作品でした。
ケイト・ウィンスレットは好演だったけれど、ジョニー・デップはどうでしょうか。
もっと適役がいたんじゃないか、と思いましたが。
ピータ役の子供はやけに老け顔ですが、演技がうまかったです。
ラストはじんわり感動しました。
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ネバーランド はコメントを受け付けていません
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原題:NICK OF TIME
監督:ジョン・バダム
出演:ジョニー・デップ、クリストファー・ウォーケン
製作:1995年米
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2007-08-24)
売り上げランキング: 16586
妻に先立たれた男ジーン・ワトソン(ジョニー・デップ)が、娘を連れてL.Aに降り立つ。
警察を装った男スミス(クリストファー・ウォーケン)とパートナーの女に、娘が誘拐される。
スミスの要求は、午後1時30分までにある人物を殺すこと。
失敗すれば娘の命はないと脅迫される。
拳銃と標的の写真を渡されたワトソンは・・・。
おすすめ度:
★★★★★
この映画の上映時間が約90分。
冒頭で娘が誘拐され、女性州知事の暗殺を命じられるが、なんとそのタイムリミットが90分。
つまり、上映時間と劇中の時間をほぼ一致させているのです。
それだけに緊迫感があり、気を抜く暇がありません。
ジョニー・デップはめずらしく普通のお父さんを演じています。
愛する娘を守るべく覚悟を決めた父親は強い。
悪役のクリストファー・ウォーケンは、見るからに怖い。
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ニック・オブ・タイム はコメントを受け付けていません
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原題:THE NINTH GATE
監督:ロマン・ポランスキー
出演:ジョニー・デップ
製作:1999年仏・西
パイオニアLDC (2002-08-23)
売り上げランキング: 25060
稀覯書発掘や悪魔研究家で知られるディーン・コルソ(ジョニー・デップ)は、法外な報酬につられ、世界に3つしかない悪魔の祈祷書のうち2冊を見つけ鑑定するという仕事を受ける。
秘密を握るといわれる挿絵の版画の調査を開始するのだが・・・。
おすすめ度:
★★★★★
ジョニー・デップ主演ということでレンタルしてみましたが、オカルト作品が苦手な私にとっては、いまひとつな作品。
話も理解しづらく、後味も悪いです。
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ナインス・ゲート はコメントを受け付けていません
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原題:ONCE UPON A TIME IN MEXICO
監督:ロバート・ロドリゲス
出演:アントニオ・バンデラス、サルマ・ハエック、ジョニー・デップ
製作:2003年米
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2004-07-28)
売り上げランキング: 54077
CIA捜査官のサンズ(ジョニー・デップ)が、クーデター計画を阻止するため実行部隊のマルケス将軍の暗殺をエル・マリアッチ(アントニオ・バンデラス)に依頼する。
マルケスはマリアッチにとって、かつての恋人を殺した敵だった・・・。
おすすめ度:
★★★★★
この作品は、三部作の最終章にあたる作品だそうで。
前の2作であるエル・マリアッチもデスペラードも観る前に、うっかりこちらを観てしまいました。
そのせいでか、結構ストーリーが複雑で人も交錯していて、少々混乱しました。
メキシコを舞台に、ラテンの男たちが見せる華麗な銃さばき。
アントニオ・バンデラス、ジョニー・デップ、サルマ・ハエック、ウィリアム・デフォーと、個性的な役者勢ぞろいです。
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レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード はコメントを受け付けていません
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原題:DON JUAN DE MARCO
監督:ジェレミー・レヴィン
出演:ジョニー・デップ、マーロン・ブランド、フェイ・ダナウェイ
製作:1995年米
松竹 (2003-11-22)
売り上げランキング: 54860
失恋して自殺を図ろうとしたドンファン・デマルコと名乗る若者(ジョニー・デップ)が、精神科の医師ジャック(マーロン・ブランド)の前で、自分の今までの愛の遍歴を語り出す。
名前も住所も分からず、仮面にマント姿と見るからに怪しい若者だったが、彼の語るストーリーにジャックもどんどんのめり込んでゆく・・・。
おすすめ度:
★★★★★
ジョニー・デップ主演、マーロン・ブランドとフェイ・ダナウェイが夫婦を演じる、不思議な大人のファンタジー。
1500人もの女性を愛したという彼が語る愛の世界は純粋で、ストーリーに引き込まれてしまいます。
ジョニー・デップの甘いマスクとぞくっとするようなセリフがたまりません。
ペタッとした黒髪が、なんとセクシーなことか。
最近乾いてるなぁ、という人にオススメの映画。
ジョニー・デップには、ベストkiss賞をあげたいです。
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ドン・ファン はコメントを受け付けていません
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原題:DEAD MAN
監督:ジム・ジャームッシュ
出演:ジョニー・デップ
製作:1995年米
CICビクター・ビデオ (1997-08-21)
売り上げランキング: 103975
会計士のウィリアム(ジョニー・デップ)は、ある西部の街の鉄工所に就職するためやってくるが、到着すると職はない。
娼婦と寝ているところへ、娼婦の元恋人が入ってきて発砲するが、男をかばった娼婦が死に、ウィリアムは咄嗟に娼婦の元恋人を撃ち殺してしまう。
怒った娼婦の元恋人の父親は、ウィリアムの首に賞金をかけ、3人の殺し屋を雇い、追われる身となってしまう。
逃亡の途中、先住民の流れ者と出会い・・・。
おすすめ度:
★★★★★
独特な雰囲気の映画、白黒の映像でストーリーが静かに進みます。
好き嫌いが分かれそうな映画です。
私はこの幻想的な雰囲気と、この作品でのジョニー・デップの演技はすごく好きでした。
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デッドマン はコメントを受け付けていません
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原題:SLEEPY HOLLOW
監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ、クリスティーナ・リッチ
製作:1999年米
ポニーキャニオン (2006-07-19)
売り上げランキング: 89940
1799年。スリーピー・ホロウという小さな町で、首なし騎士による殺人事件が起こり、巡査イカボッド(ジョニー・デップ)が事件を解明するためこの村に派遣される。
はじめは首なし騎士の存在など疑っていた彼だが、実際に殺人の現場を目撃し、本格的に捜査に乗り出すことに。
村の誰かが首なし騎士を操っているのだと推理した彼は、宿を提供してくれた大地主の娘(クリスティーナ・リッチ)と共に、調べを進めていく・・・。
おすすめ度:
★★★★★
さすがはティム・バートン監督作品、捜査に使う道具などの芸が細かい。
ゴシック映画だと妙に映えるクリスティーナ・リッチと、ジョニー・デップとの組合せは、しっくりくるので好きです。
事件の真相を探る過程がおもしろいです。
おとぎ話と現実とがほどよくマッチされており、ストレスなく観れる映画です。
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スリーピー・ホロウ はコメントを受け付けていません
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原題:CHOCOLAT
監督:ラッセ・ハルストレム
出演:ジュリエット・ビノシュ、ジョニー・デップ
製作:2000年米
角川映画 (2009-06-19)
売り上げランキング: 3800
ある母娘が因習に閉ざされた村に現われ、そこでチョコレート屋を開く。
村人達はヴィアンヌ(ジュリエット・ビノシュ)が作る不思議なチョコレートに魅了され、閉ざされていた心を開いていく。
ある日、船でジプシーたちが町にやってきた。
ヴィアンヌは、リーダーのルー(ジョニー・デップ)に心奪われるが・・・。
おすすめ度:
★★★★★
チョコレートの甘い香りが漂ってきそうな映画です。
不思議な雰囲気のジュリエット・ビノシュと、少し崩れた感じが逆にセクシーなジョニー・デップのコンビがいいです。
やわらかくて暖かい感じの映画で、寒い冬に観るといいかもしれません。
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ショコラ はコメントを受け付けていません
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原題:EDWARD SCISSORHANDS
監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ、ウィノナ・ライダー
製作:1990年米
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2010-06-25)
売り上げランキング: 2001
ハサミの手を持つ人造人間エドワード(ジョニー・デップ)が街にやってくる。
器用に木を刈ったり街の人々の髪を切ってあげたりしていくうちに、街の人気者となっていく。
高校生のキム(ウィノナ・ライダー)と出会い、しだいにお互い惹かれていくが、ある事件をきっかけにエドワードは街から追い出されることに・・・。
おすすめ度:
★★★★★
両手がハサミの人造人間と少女の恋を描くSFファンタジー。
雪降る夜に、おばあさんが孫娘にベッドで物語を話し始めるシーンが好き。
優しい心を持つエドワード純粋さ優しさに、素直に心を打たれます。
子供じみたファンタジーではなく、ティム・バートンの独特の世界観と切ない物語に、大人も楽しめるおとぎ話です。
ジョニー・デップはこの映画で一躍有名になったけれど、強烈な特殊メイクをしているので、後になって他の映画を観てから、この人があのシザーハンズの!?と気づく人も結構多いようで。
共演のウィノナ・ライダーとは、私生活でも当時はLOVEでしたね。
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シザーハンズ はコメントを受け付けていません
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原題:SECRET WINDOW
監督:デイヴィッド・コープ
出演:ジョニー・デップ、ジョン・タトゥーロ、ティモシー・ハットン
製作:2004年米
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2011-02-23)
売り上げランキング: 31832
人気作家のモート(ジョニー・デップ)は、思うような作品が書けず、怠惰な日々を送っていた。
そこへ、シューターと名乗る男(ジョン・タトゥーロ)が現われ、自分の作品を盗作していると脅し、作品の結末を書き直すよう要求する。
実際に作品は瓜二つだったが、モートがその作品を書いたのはシューターの執筆より3年も前で、雑誌にも発表された為、証拠もあった。
しかし、シューターの執拗な嫌がらせは止まらず、ついには・・・。
おすすめ度:
★★★★★
スティーブン・キング原作「秘密の窓、秘密の庭」 の映画化。
スティーブンキングの原作は読んでいませんが、噂によると結末がちょっと違っているとか。
サスペンスとしてストーリーはそれほど新鮮なものではなかったですが、それなりに楽しめました。
ボサボサ頭で汚いガウンを羽織って部屋に閉じこもってても、全く不衛生な感じがしないのは、ジョニー・デップだから。
でも、この役はジョニー・デップでなくても良かったんじゃ?という気がします。
どちらかといえば、シューター役のジョン・タトゥーロのほうが存在感がありました。
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シークレット・ウインドウ はコメントを受け付けていません
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原題:CRY BABY
監督:ジョン・ウォーターズ
出演:ジョニー・デップ、ウィリアム・デフォー
製作:1990年米
ジェネオン・ユニバーサル (2012-04-13)
売り上げランキング: 32251
1950年代のアメリカ。不良グループの青年クライベイビー(ジョニー・デップ)と、お金持ちのお嬢様アリスンが出会って恋に落ちる。
お嬢様の身内は、どうにかして2人を引き離そうと躍起になり、友人思いの不良グループのメンバーたちは2人を一生懸命応援するが・・・。
おすすめ度:
★★★★★
ジョニー・デップ主演作。
彼が俳優としてデビューして間のない頃の作品のようで、彼が尊敬しているというギタリストのイギー・ポップと共演しています。
連続ドラマであれば、そこそこ楽しめそうな気はするんですが。
でも、若かりし頃の初々しいジョニー・デップが観れるので、彼のファンにはオススメの映画。
涙のしずくの刺青を彫ったりして、かなりカワイイです。
ちなみに、ギターが大好きというジョニー・デップは、本格的なバンド「P」のメンバー。
ABBAの「ダンシング・クィーン」をカバーしたりして、これは私はオリジナルより断然好きです。
ピー
EMIミュージック・ジャパン (1995-12-13)
売り上げランキング: 188433
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クライ・ベイビー はコメントを受け付けていません
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原題:WHAT’S EATING GILBERT GRAPE
監督:ラッセ・ハルストレム
出演:ジョニー・デップ、ジュリエット・ルイス、レオナルド・ディカプリオ
製作:1993年米
角川書店 (2012-07-20)
売り上げランキング: 2471
生まれてから町を一度も出たことのない24歳のギルバート(ジョニー・デップ)。
太って自由に動くことすらできなくなってしまった母親と、知能障害を持つ弟アーニー(レオナルド・ディカプリオ)がいる家族と一緒に住んでいる。
平凡でたいくつな毎日を過ごしているある日、自由奔放なベッキー(ジュリエット・ルイス)が現れる。
彼女との出会いを通じて、彼の生活や心にしだいに変化が起こり・・・。
おすすめ度:
★★★★★
好きな映画ベスト3に入るお気に入り映画です。
何度も観ているけれど、飽きるどころか観るたびにまた好きになる。
色々な問題がありながらも、お互いを支えあう家族の愛、ふと感じる不安や心の葛藤、突然の出会い。
平凡に生きているようで、実は色んなことを感じて考えて、人って生きているんだなぁって思えます。
人間どおしの繋がりを深く描いた作品で、すごく暖かくて癒される映画です。
知能障害を持つ主人公の弟を演じているのは、レオナルド・ディカプリオ。
私はこの映画を最初に観たとき、まだ彼のことをよく知らず、本当に知能障害の子を起用しているのかと思ったぐらい、彼の迫力ある演技は本当に素晴らしいです。
責任感の強い素朴な青年を演じるジョニー・デップ、強くて優しい自由奔放な女性を演じるジュリエット・ルイス。
キャストがみんな素敵です。
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原題:ED WOOD
監督:ティム・バートン
出演::ジョニー・デップ、サラ・ジェシカ・パーカー、マーティン・ランドー、パトリシア・アークエット
製作:1994年米
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2006-01-25)
売り上げランキング: 36626
映画制作に燃える貧乏な若き映画監督エドウッド(ジョニー・デップ)は、怪奇スターのベラルゴシ(マーティン・ランドー)との出会いにより、性転換した男の話を撮ることになる。
集まる仲間は一風変わったものばかり。そんな中ベラルゴシが亡くなってしまう。
傷心の彼だったが、崇拝するオーソンウェルズに偶然に出会い・・・。
おすすめ度:
★★★★★
史上最悪の監督の言われたエド・ウッドの半生を描いた伝記。
ティム・バートン作品なので、ビジュアル的には強烈な部分が多いですが、色々な人々との出会いの中で自分自身を見つめ直しながら成長していく1人の映画監督の伝記としては、とてもおもしろい。
ケバケバのアンゴラを羽織ってオカマ口調のエドウッドを演じるジョニー・デップが最高!
ハマリ役と言っていいでしょう。
こういう癖のある役を演じるのが、きっと本人も好きなんじゃないかなと。
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原題:BENNY & JOON
監督:ジェレマイア・S・チェチック
出演:ジョニー・デップ、メアリー・スチュアート・マスターソン
製作:1993年米
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2008-03-05)
売り上げランキング: 67994
両親をなくし兄と2人で生活している精神不安定なジューン(メアリー・スチュアート・マスターソン)は、バスター・キートンやチャップリンに憧れる風変わりな青年サム(ジョニー・デップ)と出会う。
なぜか気の合う2人の仲はしだいに進展し、それを知って怒った兄は・・・。
おすすめ度:
★★★★★
大好きな映画です。
タップなどダンスを披露するジョニー・デップの芸達者ぶりに脱帽。
ジョニー・デップ出演作品の中でも、彼の演技力や存在感がすごく良い形で表現されている傑作だと思います。
メアリー・スチュアート・マスターソンも、個性のある女優さんで好きです。
子供のように純粋で真の優しさを持った青年と、感受性が強く心を病んだ女の子が、静かにだんだんと心を通わせていくのは、何とも言えない。
観終わった後に、なんとなく優しい気持ちになれる映画です。
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原題:ARIZONA DREAM
監督:エミール・クストリッツァ
出演:ジョニー・デップ、フェイ・ダナウェイ、ヴィンセント・ギャロ
製作:1992年仏
ジェネオン・ユニバーサル (2012-05-09)
売り上げランキング: 21359
アラスカでオヒョウを釣り上げる夢を持つ青年(ジョニー・デップ)が、ある母娘と出会う。未亡人の母は夫を射殺した過去があり、夢は空を飛ぶこと。そんな彼女を好きになり、青年は飛行機づくりに没頭するが・・・。
おすすめ度:
★★★★★
ジョニー・デップ主演ということで観た映画ですが、寝そうになりました。
アリゾナという地で、おかしな人々が繰り広げる奇妙な行動や言動を描いた作品。
不思議すぎて、何だかよく分からなかった。
でも、ヨーロッパのほうでは高く評価されているようです。
分かりやすいストーリーを好む私のようなタイプだと、楽しめないのかもしれません。
ジョニー・デップって人は、こういう一風変わった映画への出演を好む傾向があるようですね。
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アリゾナ・ドリーム はコメントを受け付けていません