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原題:BUFFALO’66
監督:ヴィンセント・ギャロ
出演:ヴィンセント・ギャロ、クリスティーナ・リッチ
製作:1998年米
ポニーキャニオン (2000-03-17)
売り上げランキング: 42058
刑務所から故郷に帰るビリー(ヴィンセント・ギャロ)。
彼は自分が服役中だったことを両親に伝えおらず、さらに結婚して妻と裕福な暮らしを送っているという大嘘までついていた。
実家で過ごす間だけ妻の代わりをする女性を探すビリーは、ダンススクールに通う少女レイラ(クリスティーナ・リッチ)を拉致し、自分の妻を演じるよう強制する。
そして、実家で数日過ごした後バッファローを離れる2人は、ふと気づくとお互い離れがたい感情が生まれていることに気づく・・・。
おすすめ度:
★★★★★
主演のヴィンセント・ギャロが、監督・原案・脚本・音楽まで担当した映画。
独特の雰囲気の中、淡々と進むストーリー。
感情を言葉で表現しない2人の孤独や内に秘める想いを、ヴィンセント・ギャロ、クリスティーナ・リッチの表情から感じとる。
彼らの演技力ゆえに、この映画は成り立つように思います。
大根役者が演じていたら、ただの暗いたいくつな作品になっていたはず。
ヴィンセント・ギャロは、顔は好みではないですが、彼のセンスは好き。
クリスティーナ・リッチは、今まで色んな大物俳優との共演をしているせいか、若いのに貫禄と個性がありますね。
この映画では特に彼女の魅力が存分に出ていたように思います。
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原題:200 CIGARETTES
監督:リサ・ブラモン・ガルシア
出演:ベン・アフレック、ケイシー・アフレック、コートニー・ラブ、ケイト・ハドソン、クリスティーナ・リッチ
製作:1999年米
角川書店 (2005-11-25)
売り上げランキング: 44334
大晦日のニューヨーク。年越しパーティに招かれた人達は、一緒に新年を迎えるパートナーを探そうと必死・・・。
おすすめ度:
★★★★★
ベン・アフレックとケイシー・アフレックの兄弟が共演。
健康に悪そうなタイトルの映画ですが、独身男女の恋愛群像劇です。
色んなキャラクターの若者がいて、それぞれが楽しい新年を迎えようと行動するのが観ていて楽しい。
最後のオチも好きです。
アメリカ人は、なぜここまでして新年をカップルで迎えたいか。
Happy New Year!と言いながらパートナーとkissするらしいけれど、パートナーがいない人は、仕方ないから友達とするって聞いたことがある。
そんなにチューがしたいのか?
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原題:SLEEPY HOLLOW
監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ、クリスティーナ・リッチ
製作:1999年米
ポニーキャニオン (2006-07-19)
売り上げランキング: 89940
1799年。スリーピー・ホロウという小さな町で、首なし騎士による殺人事件が起こり、巡査イカボッド(ジョニー・デップ)が事件を解明するためこの村に派遣される。
はじめは首なし騎士の存在など疑っていた彼だが、実際に殺人の現場を目撃し、本格的に捜査に乗り出すことに。
村の誰かが首なし騎士を操っているのだと推理した彼は、宿を提供してくれた大地主の娘(クリスティーナ・リッチ)と共に、調べを進めていく・・・。
おすすめ度:
★★★★★
さすがはティム・バートン監督作品、捜査に使う道具などの芸が細かい。
ゴシック映画だと妙に映えるクリスティーナ・リッチと、ジョニー・デップとの組合せは、しっくりくるので好きです。
事件の真相を探る過程がおもしろいです。
おとぎ話と現実とがほどよくマッチされており、ストレスなく観れる映画です。
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