ボーンレガシー

原題:THE BOURNE LEGACY
監督:トニー・ギルロイ
出演:ジェレミー・レナー、エドワード・ノートン、レイチェル・ワイズ
製作:2012年米

ボーン・レガシー [DVD]
ジェネオン・ユニバーサル (2013-02-20)
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CIA本部では、内部調査員パメラの告発により、暗殺者を生み出すCIAの極秘プログラムの存在が明るみに出ようとしていた。
それを防ぐため、隠蔽チームのリック(エドワード・ノートン)は、証拠隠滅のため全プログラムの抹消しようとする。
ボーンと同じく暗殺者として生み出されたアーロン・クロス(ジェレミー・レナー)は、2種の薬を服用せねば生きていけない。
彼の体調を管理する会社へ薬を求めてやってきた彼と、職員の銃乱射事件で九死に一生を得たマルタ・シェアリング博士(レイチェル・ワイズ)は、2人で隠蔽チームの追撃から逃げようとするのだが・・・。

おすすめ度:

ボーンシリーズの裏のストーリー。
もう一人の暗殺者アーロン・クロスを主人公としたアクション。
ボーンのストーリーとも絡んでいるので、ボーンシリーズを観てみたほうが確実に楽しめると思います。
特に、時系列的には3作目のボーン・アルティメイタムで、CIAの暗部を探る新聞記者は射殺されるあたりから本作がスタートするので、ボーン・アルティメイタムのストーリに記憶があると、あぁこう繋がるのね、って感じで理解しやすいかも。

アーロン・クロス演じるジェレミー・レナーは、最近人気急上昇の俳優さんらしいですが、ボーンシリーズといえばやっぱりマット・デイモン。
本作はシリーズとは別作品とはいえ、マット・デイモンの印象が強すぎるのか、どうも華が無いなという感じがしてしまう。
隠蔽チームを率いるリック役のエドワード・ノートンの存在感もいまいち。

レイチェル・ワイズが素敵。
本作は、ダニエル・クレイグと電撃結婚した後の作品でしょうか。
この人、もう42歳なんですね。
見た目、若いなぁ。

>> エドワード・ノートン出演映画をみる

ローマでアモーレ

原題:TO ROME WITH LOVE
監督:ウディ・アレン
出演:ウディ・アレン、アレック・ボールドウィン、ロベルト・ベニーニ、ペネロペ・クルス、ジェシー・アイゼンバーグ
製作:2012年米・伊・西

アメリカの音楽プロデューサーのジェリー(ウディ・アレン)は、イタリア人と婚約した娘に会うために、夫婦でローマを訪れる。
同じ頃、田舎から出てきた新婚カップルは、ホテル到着後さっそくハプニングが。
妻は美容室へ行くため街へ出たところ迷子になり、その間に帰りを待つ夫のところには、なぜかコールガール(ペネロペ・クルス)が現れる。
アメリカの建築学生ジャック(ジェシー・アイゼンバーグ)は、恋人と暮らしているが、ある日彼女の親友が転がり込み、ジャックは彼女に惹かれていく。
レオポルド(ロベルト・ベニーニ)は、平凡なサラリーマンだが、ある朝突然マスコミに取り囲まれ、大スターになっていた・・・。

おすすめ度:

日本では、2013年6月の公開予定。

今までウディ・アレン作品にはそれほど興味はなかったけれど、ミッドナイト・イン・パリがすごく良かったので、本作も観てみました。

まず、出演者がなかなか豪華。
「ソーシャル・ネットワーク」のジェシー・アイゼンバーグ。
「ライフ・イズ・ビューティフル」のロベルト・ベニーニ。
アレック・ボールドウィンに、ペネロペ・クルス。
そして、ウディ・アレン自身もキャストとして出演。

複数のストーリーが同時進行する形で、ローマの町を舞台に繰り広げる人間模様を描いた作品。

ミッドナイト・イン・パリのほうが繊細で、ストーリーもよく作られていたような気がします。
ドタバタで明るい作品だけれど、観終わったあと何か印象に残るような映画ではなかった。

ただ、ローマという町の魅力はたっぷり表現されていて、旅に出たくなりますね。

バルセロナ、パリ、ロンドン、ローマと、ヨーロッパの魅力溢れる都市を舞台に描いてきたウディ・アレン監督ですが、なんと次回作はサンフランシスコが舞台だという噂。

>> ペネロペ・クルス出演映画をみる

世界にひとつのプレイブック

原題:SILVER LININGS PLAYBOOK
監督:デヴィッド・O・ラッセル
出演:ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロ
製作:2012年米


妻の浮気現場を目撃してしまったパット(ブラッドリー・クーパー)は、精神的に病んで精神病院に入り、8ヶ月後に家に戻るも、荒れた言動ばかり。
そんなある日、近所に住むティファニー(ジェニファー・ローレンス)と出会う。
彼女もまた、夫を事故で亡くし、心のバランスを保てなくなっていた。
ティファニーの誘いで、一緒にダンスコンテストに出ることに決めたパットだったが・・・。

おすすめ度:

ジャンルはヒューマンコメディとあったので、一応コメディに分類しました。
でも、これってコメディなの!?
特に笑えるようなところ、なかったような気がするんですが。

前半は、キレて捲し立てたり言い争ったりするシーンばかりで、ちょっとうんざりしました。
後半、希望の光を見つけて2人で前向きに進んでいくあたりからは、まぁ良かったですが。
評価の高い作品のようだけど、個人的には好みじゃないです。

オスカーを受賞したジェニファー・ローレンスは、機内の小さいスクリーンで見ても充分魅力が伝わったぐらい。
22歳とは思えない色気と貫禄ですね。
一方、主演男優賞にノミネートされたブラッドリー・クーパーは、期待ほどでもなかったような。

ジェニファー・ローレンスの魅力と、脇役のロバート・デ・ニーロの存在感に、一応★3つ。
でも、内容的には★2にしたいぐらい、楽しめなかった映画。