ボーンレガシー


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原題:THE BOURNE LEGACY
監督:トニー・ギルロイ
出演:ジェレミー・レナー、エドワード・ノートン、レイチェル・ワイズ
製作:2012年米

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CIA本部では、内部調査員パメラの告発により、暗殺者を生み出すCIAの極秘プログラムの存在が明るみに出ようとしていた。
それを防ぐため、隠蔽チームのリック(エドワード・ノートン)は、証拠隠滅のため全プログラムの抹消しようとする。
ボーンと同じく暗殺者として生み出されたアーロン・クロス(ジェレミー・レナー)は、2種の薬を服用せねば生きていけない。
彼の体調を管理する会社へ薬を求めてやってきた彼と、職員の銃乱射事件で九死に一生を得たマルタ・シェアリング博士(レイチェル・ワイズ)は、2人で隠蔽チームの追撃から逃げようとするのだが・・・。

おすすめ度:

ボーンシリーズの裏のストーリー。
もう一人の暗殺者アーロン・クロスを主人公としたアクション。
ボーンのストーリーとも絡んでいるので、ボーンシリーズを観てみたほうが確実に楽しめると思います。
特に、時系列的には3作目のボーン・アルティメイタムで、CIAの暗部を探る新聞記者は射殺されるあたりから本作がスタートするので、ボーン・アルティメイタムのストーリに記憶があると、あぁこう繋がるのね、って感じで理解しやすいかも。

アーロン・クロス演じるジェレミー・レナーは、最近人気急上昇の俳優さんらしいですが、ボーンシリーズといえばやっぱりマット・デイモン。
本作はシリーズとは別作品とはいえ、マット・デイモンの印象が強すぎるのか、どうも華が無いなという感じがしてしまう。
隠蔽チームを率いるリック役のエドワード・ノートンの存在感もいまいち。

レイチェル・ワイズが素敵。
本作は、ダニエル・クレイグと電撃結婚した後の作品でしょうか。
この人、もう42歳なんですね。
見た目、若いなぁ。

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