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原題:CRAZY, STUPID, LOVE.
監督:グレン・フィカーラ、ジョン・レクア
出演:スティーブ・カレル、ライアン・ゴズリング、ジュリアン・ムーア、マリサ・トメイ、ケビン・ベーコン
製作:2011年米
ワーナー・ホーム・ビデオ (2012-11-07)
売り上げランキング: 1612
幸せな家庭生活を送っていたキャル(スティーブ・カレル)は、妻エミリー(ジュリアン・ムーア)から何の前触れもなく離婚を切り出される。
エミリーは自分の同僚(ケビン・ベーコン)と浮気していたのだ。
ショックを受けたキャルは、バーに通いはじめるが、そこで知り合ったプレイボーイのジェイコブ(ライアン・ゴズリング)と知り合い、ファッションの磨き方や女性の口説き方などを教わるようになり・・・。
おすすめ度:
★★★★★
突然妻から離婚を切り出され、誰かの励ましで自分磨きをはじめるというストーリー展開、ハリウッド映画では結構ありがちですが、スティーブ・カレル演じるキャルをはじめ個性的なキャラクターとその恋愛模様に、思わず観入ってしまいました。
小さく笑えるところが多くて、素直におもしろかったです。
スティーブ・カレルとライアン・ゴズリングの二人が光っていましたね。
女性陣の中では、マリサ・トメイが脇役ながらもパラフルなキャラで良かった。
ジュリアン・ムーアは、正直あまり好きな女優さんではないけれど、”内に強い情熱を秘める見た目は地味な女性”という本作のような設定は、なかなかハマリ役なのでは、と思いました。
邦題に文句ばかりつけてる自分がそろそろ嫌いになりそうですが。
「ラブ・アゲイン」・・・もうちょっと他になかったんでしょうかねぇ?
この手のラブコメなら、もっとずっこけそうな失笑タイトルでもいいと思うし、「食べて、祈って、恋をして」系の直訳でもいいと思うんですが。
逆にラブ・アゲインとか言われると、なんだか寒い。
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原題:MYSTIC RIVER
監督:クリント・イーストウッド
出演:ショーン・ペン、ケビン・ベーコン、ティム・ロビンス
製作:2003年米
ワーナー・ホーム・ビデオ (2010-04-21)
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子供の頃のある悲惨な事件を引きずりつつ、3人の子供が成長し大人になる。
11歳の頃、路上で遊ぶジミー(ショーン・ペン)、ショーン(ケビン・ベーコン)、デイブ(ティム・ロビンス)。
そこに1台の車が止まり、デイブだけを乗せて去っていった。
男たちに性的暴行を受けたデイブは、数日後に逃げ出し家に戻った。
大人になり違う人生を歩む3人だが、ある日とある事件が起こる。
その悲惨な事件をきっかけに、3人の間に疑惑が生まれ・・・。
おすすめ度:
★★★★★
映画を観た後で小説も読みましたが、映画のほうは原作に忠実に作られていたと思います。
ほどよい緊張感の中で、先が読めないスリル。
音楽やカメラカットがまたドキドキ感を増長させ、最後まで気の抜けないサスペンスです。
予測できなかった最後の展開にドキっとしました。
名俳優3人ですが、私は特にティム・ロビンスの後姿の演技が好きです。
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原題:WILD THINGS
監督:ジョン・マクノートン
出演:ネーヴ・キャンベル、デニス・リチャーズ、ケビン・ベーコン、マット・ディロン、ビル・マーレイ
製作:1998年米
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2002-04-19)
売り上げランキング: 85279
ある高校で、進路指導教諭のサム(マット・ディロン)にレイプされたという女子高生ケリー(デニス・リチャーズ)の証言から、警察の調査が始まる。
警察官のデュケ(ケビン・ベーコン)の調べで、ケリーの同級生スージー(ネーヴ・キャンベル)も同じくサムにレイプされたことを知る。
サムは裁判にかけられるが、女生徒2人はあっけなく偽証を認め、サムは示談金を手にするのだが・・・。
おすすめ度:
★★★★★
おもしろかったです。
予想がつかない方向へ転換していくシナリオはよく出来ており、何度もどんでん返しがあるような、新感覚のサスペンス。
スクリームでお馴染みのネーヴ・キャンベル、あの独特な雰囲気は完全にホラーやサスペンス向き。
ケビン・ベーコンとマット・ディロンは、ちょっとエッチで胡散臭いワイルドな感じが、なかなか良かったです。
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原題:SLEEPERS
監督:バリー・レヴィンソン
出演:ケビン・ベーコン、ロバート・デ・ニーロ、ミニー・ドライバー、ダスティン・ホフマン、ジェイソン・パトリック、ブラッド・ピット、ブラッド・レンフロ
製作:1996年米
日本ヘラルド映画(PCH) (1998-12-18)
売り上げランキング: 29818
少年院に入れられた4人の少年が、院内で虐待やレイプを受ける。
院内で起こったことは4人だけの秘密にしたまま、大人になってそれぞれ別の道を歩みだす。
やくざに身を落としたジョンとトミーは、当時院内で虐待のリーダーだったノークス(ケビン・ベーコン)を偶然みかけ、恨みから殺してしまう。
この事件を担当した検察官が、4人のメンバーの1人マイケル(ブラッド・ピット)だった。
新聞記者となったシェイクス(ジェイソン・パトリック)と共に、裁判を利用して元看守への復習を企てる・・・。
おすすめ度:
★★★★★
よく出来たシナリオだと思います。途中少し間延びした感はありましたが。
院内での虐待など、観るに耐え難いシーンもあります。
やっぱりこの映画の見どころは、豪華なキャスト。
ワルの看守役にケビン・ベーコン、神父役にロバート・デ・ニーロ、検事役にブラッド・ピット、新聞記者役にジェイソン・パトリック、弁護士役にダスティン・ホフマン、そしてミニー・ドライバーに、ブラピの子役時代を演じたブラッド・レンフロ。
特に、アル中の弁護士ダスティン・ホフマンや、神父役のロバート・デ・ニーロは、存在感ありました。
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原題:MURDER IN THE FIRST
監督:マーク・ロッコ
出演:クリスチャン・スレイター、ケビン・ベーコン、ゲイリー・オールドマン
製作:1994年米
ジェネオン・ユニバーサル (2012-05-09)
売り上げランキング: 19453
刑務所内の残忍な拷問に耐え切れず脱走をくわだてた囚人ヘンリー(ケビン・ベーコン)が、仲間の裏切りによって独房に監禁される。
解放された後、刑務所内で裏切った仲間をスプーンで衝動的に殺害してしまう。
若きエリート弁護士ジェームズ(クリスチャン・スレイター)が、服役中のヘンリーの弁護をすることに。
少しずつ心を開いていく囚人ヘンリーから刑務所内の実態を聞いたジェームズは、激しい憤りを感じ、ヘンリーを無罪とすべく刑務所を告発する・・・。
おすすめ度:
★★★★★
かの有名なアルカトラズ刑務所を閉鎖に追い込んだ、実際の事件を基にエリート弁護士と囚人の友情を描いた作品。
衝撃的でした。
劣悪な環境や残忍な拷問など、刑務所の実態が暴かれていくところは、思わず目をつぶってしまうような悲惨なシーンも。
囚人役のケビン・ベーコンの演技力がすごいです。
裁判でのクリスチャン・スレイターの熱弁は知的かつ大胆で、その強さがセクシーでした。
この映画で、私はクリスチャン・スレイターの大ファンになりました。
残忍な副刑務所長を演じたゲイリー・オールドマンも個性的で好きです。
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原題:THE RIVER WILD
監督:カーティス・ハンソン
出演:メリル・ストリープ、ケビン・ベーコン
製作:1994年米
ジェネオン・ユニバーサル (2012-04-13)
売り上げランキング: 29173
昔に川下りのガイドをしていたゲイル(メリル・ストリープ)は、息子の誕生日を祝うために故郷に帰り、川下りを楽しむことに。
仕事一途で家庭をかえりみない夫との仲は冷え切っていた。
川下りの準備中、陽気な青年ウェイド(ケビン・ベーコン)とその仲間たちと知り合い、ゲイルの夫も後から駆けつけ、一行の川下りがはじまった。
しかし、ウェイドには知られざる秘密があり、ボートでは行くのを禁止されている危険な”ガントレット”の川下りを要求されるのだった・・・。
おすすめ度:
★★★★★
「スピード」の川版という感じで、ドキドキハラハラの連続!
メリル・ストリープは、体をはっての演技。
観る前はこの人のアクション映画って?と思っていたけど、迫力があって良かった、必死の形相がリアル。
人なつこいキャラから凶暴な男に豹変する青年ウェイドを演じたのケビン・ベーコンの演技も見もの。
スピーディなアクションの中で、家族の絆も描かれていて、ドラマとしても楽しめます。
余談ですが、水に濡れる系の洋画を観ていると、欧米人はみんな髪が細くて量が少ないので、「濡れ髪がセクシー」という表現はあり得ないなっていつも思います。
日本人でよかった、髪の毛が多くて良かった、って思う。
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原題:DIGGING TO CHINA
監督:ティモシー・ハットン
出演:ケビン・ベーコン、メアリー・スチュアート・マスターソン
製作:1998年米
タキ・コーポレーション (1999-09-24)
売り上げランキング: 7551
10歳の少女ハリエットは、アル中の母親とふしだらな姉(メアリー・スチュアート・マスターソン)との暮らしに幻滅していた。
ある日、知的障害者の青年リッキー(ケビン・ベーコン)と知り合い、純粋な心を持つ彼に癒され、2人は心を通わせるようになる。
しかし、そんな2人の純粋な関係も周囲からは誤解され、リッキーは施設に送られることに・・・。
おすすめ度:
★★★★★
地球の反対側の中国まで穴を掘って行っちゃいたいな、という少女の気持ちをあらわした原題
「Digging to China」。
でも、邦題のタイトルは
「ウィズ・ユー」。
う~ん。
メアリー・スチュアート・マスターソンは、「妹の恋人」や「マンハッタン花物語」のときの印象が強いので、誰それかまわず遊ぶふしだらな姉という役は、ちょっと違和感がありました。
知的障害者を演じたケビン・ベーコンの演技は良かったけど、同じ知的障害者の役という点で比べると、「ギルバート・グレイプ」のレオナルド・ディカプリオに軍配が上がるかと。
ハートフルなストーリーで、2人の純粋さには心を打たれるものがあります。
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原題:APOLLO13
監督:ロン・ハワード
出演:トム・ハンクス、ケビン・ベーコン、ゲイリー・シニーズ
製作:1995年米
ジェネオン・ユニバーサル (2009-07-08)
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月面着陸できなかったアポロ13に乗った3人のクルーが、宇宙船での爆発以降、少ない電力の中、必要な酸素を機内に残して大気圏を突破し地球まで無事に帰れるかの絶対絶命の危機を描く、生還物語。
実際の13号船長ジム・ラヴェルの回想録を元に作られたストーリー。
おすすめ度:
★★★★★
宇宙船がピンチになってからは、もうドキドキしっぱなしでした。
ガンバッテ~と心の中で応援しつつ、クルーの賢さに関心し、完全にストーリーの中に入り込んで、気づくと地球でクルーの帰りを見守るNASAの一員になっていました。
大気圏突入のあとに音信が途絶えてからの数十秒が長かったこと。
「フォレスト・ガンプ」に出演していたゲイリー・シニーズ、「告発」のケビン・ベーコン、そして主役のトム・ハンクスと、宇宙服の似合う俳優ばかり(?)で、見ごたえあり。
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