007 スカイフォール

原題:SKYFALL
監督:サム・メンデス
出演:ダニエル・クレイグ、ジュディ・デンチ、ハビエル・バルデム、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ベレニス・マーロウ
製作:2012年米・英

007/スカイフォール [DVD]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2013-08-02)
売り上げランキング: 1,430

MI6のエージェント、ジェームス・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、工作員イヴ(ナオミ・ハリス)とともにトルコでの作戦に参加していたが、MI6の工作員が殺され、極秘情報の入ったハードディスクが奪われた。
ハードディスクを取り返そうと犯人を追い、もみ合いになっているところを、M(ジュディ・デンチ)の指示によりイヴが犯人を狙って撃った弾がボンドにあたり、峡谷に落下する。ボンドは行方不明、死亡したとされるが・・・。

おすすめ度:

007シリーズ50周年記念ということで、ロンドン五輪の開会式でのエリザベス女王との登場も記憶に新しいですが。
ダニエル・クレイグの007シリーズを観るのは、実は本作品がはじめてだった私。
迫力満点でおもしろかった!

冒頭のアクションから始まり後半のクライマックスの銃撃戦まで、とにかく始終興奮しっぱなしです。
電車や車がまるでオモチャのように破壊されるド派手さもすごいけど、ボンドの体をはった格闘シーンは下手なボクシングの試合なんかより百倍おもしろい。
ダニエル・クレイグ、あの年齢であの体、あの筋肉、さすが。

今回の作品で007シリーズ最後となるジュディ・デンチ演じるMとボンドの関係がクローズアップされた脚本で、以前Mの元で働いてMを恨むシルヴァ(ハビエル・バルデム)の存在を通して、スパイとしてのボンドがMに抱く複雑な気持ちや忠誠心が描かれています。

今回、ボンドガールは2名体制ってことなんですかね。
女性絡みのシーンが少なく、若干エロさが足りないという意見もあるようで。

シルヴァ役のハビエル・バルデムは、なんとあのペネロペ・クルスの旦那なんですね。
クレイジーっぷりが好きです。
あの特徴ある喋り方、どこかで聞いたような・・・と思ったら、「食べて、祈って、恋をして」にも出てたんだ!
バリ島でジュリア・ロバーツと恋に落ちたブラジル人役です。

レイフ・ファインズは、今後M役で出てくるんでしょうか。
007シリーズに彼って、なんか妙に違和感があったけど、慣れの問題?

イスタンブール、ロンドン、上海、マカオと、色んなところが舞台になってて、そこも見所。


クイズ・ショウ

原題:QUIZ SHOW
監督:ロバート・レッドフォード
出演:ジョン・タトゥーロ、ロブ・モロウ、レイフ・ファインズ
製作:1994年米

クイズ・ショウ [DVD]
クイズ・ショウ [DVD]
posted with amazlet at 12.08.12
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2006-01-25)
売り上げランキング: 54651

人気のクイズ番組で、勝ち続けていたチャンピオン(ジョン・タトゥーロ)はお茶の間の人気者だったが、視聴率は伸び悩んでいた。
番組関係者は、チャンピオンをもっと見栄えのする人物に交換するため、わざと間違った答えを言わせ番組を降りさせた。
彼の後に出てきた名門出の若くてハンサムな青年(レイフ・ファインズ)は、番組の不正に嫌悪感を抱きつつも高額な賞金に理性をなくし、タイム誌の表紙を飾るほどの人気者になる。
そんな中、番組を降板させられた前チャンピオンが、番組の不正に関して訴えを起こす。
立法管理委員会の調査官(ロブ・モロウ)が、関係者への聞き込みをはじめるのだが・・・。

おすすめ度:

実際にアメリカであったメディアスキャンダルを元に作られた作品で、ロバート・レッドフォードが監督した作品です。

テレビ世界の表と裏を描いた作品で、メディアの持つ影響力や、お金に対する人間の醜態、感情が繊細に表現されています。
不正はいつか暴かれる。
ジョン・タトゥーロは名演でした。

50年代が舞台になっているので少々古臭い感じがします。

>> ジョン・タトゥーロ出演映画をみる

イングリッシュ・ペイシェント

原題:THE ENGLISH PATIENT
監督:アンソニー・ミンゲラ
出演:ジュリエット・ビノシュ、レイフ・ファインズ
製作:1996年米

イングリッシュ・ペイシェント [DVD]
東芝デジタルフロンティア (2002-09-27)
売り上げランキング: 78985

砂漠の飛行機事故で全身に火傷を負って生死をさまよう男(レイフ・ファインズ)が運ばれた修道院で、看護婦(ジュリエット・ビノシュ)は、彼を献身的に看病する。
彼は、記憶を辿りながら、身の上話を語り出す。
砂漠で地図づくりの仕事をしていたこと、ある女性と恋に落ちたこと、嫉妬に狂ったその女性の旦那に復讐されたこと。
彼の周りに起こったことが、次々と明らかになっていく・・・。

おすすめ度:

イギリスのブッカー賞を受賞したマイケル・オンダーチェの長編小説「イギリス人の患者」の映画化。

「二つの大陸にまたがって繰り広げられる愛のロマンを描く官能的な映像叙事詩」という前評判と、アカデミー賞9部門受賞作品に、勝手に期待しすぎたかも。
独特な映像美の中で壮大な世界が描かれていて、確かにとても美しかったですが、170分の長い映画。
本当に長かった。

キャストは、ジュリエット・ビノシュ、レイフ・ファインズ、クリスティン・スコット・トーマス、コリン・ファースと豪華です。

「官能的」というのも、どうなんでしょう?
この辺は、個人の好みでしょうか。

これが映画ではなく、もしサイレントで映像だけ流してあったら好きだと思います。

>> クリスティン・スコット・トーマス出演映画をみる
>> コリン・ファース出演映画をみる