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原題：HOLLYWOOD HOMICIDE
監督：ロン・シェルトン
出演：ハリソン・フォード、ジョシュ・ハートネット
製作：2003年米

不動産業に夢中なベテラン刑事ジョー（ハリソン・フォード）と、プロの俳優を目指しながらなぜかヨガ教室で先生までしている若手刑事K.C（ジョシュ・ハートネット）。
ライブハウスで起こったラップグループの射殺事件について、調査をはじめるのだが・・・。

おすすめ度：★★★★★

この映画、サスペンスなんでしょうか？
タイトルが紛らわしいばかりか、TSUTAYAでもサスペンスのコーナーに置いてあったので、一応ここでもサスペンスにカテゴライズしましたが。

「あぶない刑事」のハリウッド版みたいな感じ。
コメディ色が強いです。

この映画の見所は、ジョシュ・ハートネットです。
おちゃめな仕草と対照的に、あの渋い声。

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原題：THE NAME OF THE ROSE
監督：ジャン・ジャック・アノー
出演：ショーン・コネリー、クリスチャン・スレイター
製作：1986年仏、伊、西独

中年の修道士ウィリアム（ショーン・コネリー）と見習修道士アドソ（クリスチャン・スレイター）は、北イタリアの修道院を訪れる。
そこで彼らは、ある若い修道士の不審な死を目撃する。
文書館に何か謎があることを突き止め、殺人事件と踏んだ2人は、事件の解明をはじめる・・・。

おすすめ度：★★★★★

中世ヨーロッパを舞台に、殺人事件を謎解きするミステリー。
修道院、宗教上の戒律など、馴染みのない事象が背景となった謎の殺人事件で、漂う雰囲気がミステリアス。
最後まで気が抜けず、おもしろかったです。

厳格で頭脳明晰な僧を演じるショーン・コネリーは好演ですが、若かりし頃のクリスチャン・スレイターの出演が衝撃。
きのこのようなサラサラヘアスタイルの見習修道士を演じていますが、当時いくつだったんでしょう？
まだ少年って感じなのに、濡れ場があったりして。
その辺もドキドキしました。

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原題：THE FACULTY
監督：ロバート・ロドリゲス
出演：ジョシュ・ハートネット、イライジャ・ウッド　
製作：1999年米

オハイオの田舎町のあるハイスクールのグラウンドで、内気な少年ケイシー（イライジャ・ウッド）が謎の物体を発見する。
その物体は、校内の教師を筆頭に生徒たちにも寄生しはじめ、ついに校内の人間ほぼ全部に感染してしまった。
感染を免れた6人の生徒たちは、彼らの生態から弱点を見つけだし、親玉を倒すための戦いを挑むのだが・・・。

おすすめ度：★★★★★

謎の生命体に世界が支配されるのを、高校生のグループが阻止するというSFストーリー。
描写が大げさすぎて、不気味さ、怖さがまるでなく、むしろ失笑な感じ。

原題の「The Faculty」に「パラサイト」という邦題をつけたのは、うまいと思いました。
あと、DVDのパッケージは妙に鑑賞意欲をかきたてますね。

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