マリー・アントワネット

Filed under: ヒューマンドラマ — タグ: — 9:52 PM 2013/05/20

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原題:MARIE ANTOINETTE
監督:ソフィア・コッポラ
出演:キルスティン・ダンスト、ジェイソン・シュワルツマン
製作:2006年米

マリー・アントワネット (通常版) [DVD]
東北新社 (2007-07-19)
売り上げランキング: 3,105

14歳のオーストリア皇女マリー・アントワネット(キルステン・ダンスト)は、フランス王太子(ジェイソン・シュワルツマン)に嫁ぐことになった。
マリーは、ヴェルサイユ宮殿での豪華な暮らしを楽しみながらも、王太子と夫婦関係と子作りのプレッシャーに悩まされる日々だったが・・・。

おすすめ度:

ソフィア・コッポラらしい、独特の世界観のある作品。

そういえば、ヴァージン・スーサイズ、ロスト・イン・トランスレーションと観てきて、私にはこの人の作品の魅力は理解できないから、もう観るのをやめよう、って前に思ったのに。
また観ちゃった。

確かに映像は美しいのだけど、微妙な”間”とか全体的なトーンが、どうも好きになれなくて。
スッキリしない終わり方も、なんだかなぁって。

一人の女の子の宮廷での日常を描いた作品、って軽い気持ちで観るといいのかも。
歴史映画や伝記の感覚で観ちゃうと、は?って感じです。

キルスティン・ダンスト、16~18歳のお姫様を演じるには無理がありすぎです。
肌感とか表情とか、観ようによってはおばあちゃんみたい。

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