ジュリエットからの手紙
※このブログはアフィリエイトプログラムによる広告を含んでいます。
原題:LETTERS TO JULIET
監督:ゲイリー・ウィニック
出演:アマンダ・サイフリッド、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、クリストファー・イーガン
製作:2010年米
婚約者との旅行でヴェローナを訪れたソフィ(アマンダ・サイフリッド)は、「ジュリエットの家」を訪れ、そこで世界中の恋に悩む女性たちからジュリエット宛に届いた手紙の山に驚く。
ヴェローナには「ジュリエットの秘書」と呼ばれる女性たちがいて、届いた手紙1つ1つに返事を書いていたのだ。
ソフィはそこで偶然、50年前の古い1通の手紙を見つける。
ジュリエットに宛てたその手紙には、送り主クレア(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)が、まだ15歳のときにイタリアで恋に落ちた男性ロレンツォとの愛を貫けなかった苦悩が綴ってあった・・・。
おすすめ度:
ロマンチックで心温まる素敵な作品です。
イタリアの魅力もたっぷり。
この映画でのアマンダ・サイフリッド、やたら可愛いです。
彼女が演じるソフィと、50年越しの初恋の人との再会に心躍らせるクレアの心を触れ合い、その会話のひとつひとつが心に響きます。
ストーリーの後半、本当に最後のほうだけ安っぽい感じに仕上がってるのが、おしい。
まさかの馬での登場、そしてまさかの・・・。
それに、「I’m truly, madly, deeply, passionately in love with you.」は、いくらなんでも。
そんな出来すぎた大袈裟な感じが、どうしても気になってしまいました。
途中までは★5つと思って観てたのに、ちょっと残念。
原題は「LETTERS TO JULIET」なのに、邦題は「ジュリエットからの手紙」。
微妙なニュアンスの違いがおもしろい。
こういう邦題のセンスは好きです。
ジュリエットからの手紙 はコメントを受け付けていません