ボーン・アルティメイタム

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原題:THE BOURNE ULTIMATUM
監督:ポール・グリーングラス
出演:マット・デイモン、ジュリア・スタイルズ
製作:2007年米

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まだ完全に記憶の戻らないジェイソン・ボーン(マット・デイモン)は、モスクワにいた。
自分の過去を探るボーンは、CIAの極秘プロジェクトについて取材を進めていた新聞記者に接近し、追われる身となった2人だったが、新聞記者は狙撃されてしまう。
マドリッドのCIA支局に辿り着いたボーンは、過去に特別な関係にあったニッキー(ジュリア・スタイルズ)と再会するのだが・・・。

おすすめ度:

マット・デイモンがずいぶん若いなぁと思ったら、2007年の作品で、もう5年以上経ってたから当たり前でした。
ボーン・アイデンティティ、ボーン・スプレマシーもおもしろかった記憶があるけれど、3部作最後の本作品もスリル満点でスピード感があって良かったです。
ただ、前作を観たのがだいぶ前すぎて、ストーリーをほとんど忘れかけてるので、3作続けてもう一度観なおしたい感じ。
ニッキー演じるジュリア・スタイルズとの恋愛ドラマがあるのかと思ったら、特になくて残念。

とにかく、マット・デイモンがとてもかっこよく見える映画。
ただの体をはるアクションではない頭脳戦がよく似合う男ですね。

>> マット・デイモン出演映画をみる

モナリザ・スマイル

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原題:MONA LISA SMILE
監督:マイク・ニューウェル
出演:ジュリア・ロバーツ、キルスティン・ダンスト、ジュリア・スタイルズ、ジニファー・グッドウィン
製作:2003年米

モナリザ・スマイル [DVD]
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格式ある名門女子大学に美術史助教授として迎えられたキャサリン・ワトソン(ジュリア・ロバーツ)は、大学の保守的なしきたりに戸惑いながらも、斬新な授業や自由な思想で、生徒たちと向き合おうとしていく。
しかし、生徒たちの最大の関心は、エリート男性にプロポーズされ、結婚して家庭を築くこと。
良き妻・良き母になることが女性の最大の幸せと信じ、充実した教育を受けて向上していくことに何の価値も見出せない彼女たちに、失望を隠せない。そして、そんな花嫁学校で教鞭をふるう自分にもまた、怒りを覚えていくのだが・・・。

おすすめ度:

1950年代といえば、今からほんの60年前。
大学で作法を習うクラスがあったり、在学中の結婚は当たり前だったりと、大きなジェネレーションギャップを感じました。
これが自由の国アメリカ?と。

キルスティン・ダンストやジュリア・スタイルズは、真っ白な肌にブロンドの髪、真紅の口紅と、どこから見ても立派に50年代。
逆に、知的なモダンな教師を演じるジュリア・ロバーツ。
それぞれに魅力的でした。

根本的な生き方についての考え方は、今も昔もどこの国でも変わらないなと思って、色々考えながら観てました。
特に女性におすすめの映画かと。

>> ジュリア・ロバーツ出演映画をみる
>> キルスティン・ダンスト出演映画をみる

オー

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原題:O
監督:ティム・ブレイク・ネルソン
出演:ジョシュ・ハートネット、ジュリア・スタイルズ
製作:2001年米

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私立高校のバスケットボールチームのエースであるオーディンは、成績も優秀。
同じチームに所属するヒューゴ(ジョシュ・ハートネット)は、そんなオーディンに嫉妬していた。
コーチをしている自分の父親さえも彼に愛情を注ぎ、密かに思いをよせるデジー(ジュリア・スタイルズ)との交際も順調なオーディンを陥れる計画を立てるのだが・・・。

おすすめ度:

シェイクスピアの「オセロ」の現代版だそうです。
知らずに、ただの学園物サスペンスと思って観てましたが。

ハイスクールが舞台なのに、全体的にトーンの低い暗い映画で、あまり好みではなかったです。
嫉妬や裏切りに苦悩する高校生を演じたジョシュ・ハートネット、渋い声がいい。

>> ジョシュ・ハートネット出演映画をみる