映画レビューWeb

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原題：THE SIXTH SENSE
監督：M・ナイト・シャマラン
出演：ブルース・ウィリス、ハーレイ・ジョエル・オスメント、トニ・コレット
製作：1999年米

小児精神科医のマルコム（ブルース・ウィリス）は、ある晩自宅に押し入った男にガンで撃たれた。
撃った直後にその男は自殺をしたが、彼は以前に治療をしたことのある患者だったことに気づく。
しばらく時は経ち、妻との関係について悩みながら送る日々。
ある時出会った8歳の少年コール（ハーレイ・ジョエル・オスメント）は、死者が見えると言う。
死者は彼に何かをさせたがっているらしいが、その秘密は誰にも打ち明けることができない。
しだいに2人は心を通わせるようになり、妻のことで悩む彼に、彼女が眠っている間に話しかけてみるようアドバイスをするコール。
ある晩、結婚式のビデオを見ながら眠ってしまった妻に彼は話しかける・・・。

おすすめ度：★★★★★

公開前の宣伝で、「I see dead people…」と、ラストに秘密が隠されているという意味深なコメントが気になり観ました。
確かに秘密は隠されていましたが、ドッキリ系というより、あーそういうことね、という謎解きな映画だと思います。
途中、ストーリー上かなり不自然と思えるところがあったけれど、ラストで一気に解けるので。

終始、よく分からない不穏な空気に包まれていて、カメラワークでドキっとさせられたり、ほろっと感動したり。
新感覚スリラーです。

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