映画レビューWeb

※このブログはアフィリエイトプログラムによる広告を含んでいます。


原題：WILD THINGS 2
監督：ジャック・ペレス
出演：スーザン・ウォード、レイラ・アルシーリ
製作：2003年米

裕福な家庭に育った女子高生ブリトニー（スーザン・ウォード）の義父ナイルズが、何者かに殺される。
ブリトニーは、掛けられていた多額の保険金を相続することになる。
ところが、クラスメイトのマヤ（テイラ・アルシーリ）が、自分はナイルズの実娘であると言い出す。
DNA鑑定の結果、実の親子であることが判明するのだが・・・。

おすすめ度：★★★★★

監督から出演者まで、前作のワイルドシングスとは全く変わっています。
前作では、ネーヴ・キャンベル、デニス・リチャーズ、マット・ディロン、ケビン・ベーコンと、強烈な個性の役者が揃っていましたが、今回は知らない俳優ばかり。
ただ、色気のある女子高生と指導者たる立場の人間が共犯というあたり、ストーリー構成は前作によく似ています。

前作に比べると迫力には欠けますが、サスペンスとしては今回の作品もかなり見ごたえあり。