ナチュラル・ボーン・キラーズ

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原題:NATURAL BORN KILLERS
監督:オリバー・ストーン
出演:ウディ・ハレルソン、ジュリエット・ルイス、ロバート・ダウニー・ジュニア、トミー・リー・ジョーンズ 
製作:1994年米

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恋人どおしのミッキー(ウディ・ハレルソン)とマロリー(ジュリエット・ルイス)は、行く先々で人を殺して逃走する。
やがて2人は若者の間で人気者となり、独占インタビューをしたがるマスコミも登場するが・・・。

おすすめ度:

当時、公開にあたり非常に問題になったバイオレンス映画。
監督をオリバー・ストーンが、原案をクエンティン・タランティーノが担当するも、2人の意見が衝突し別の人が脚本を書いたという、製作サイドでも色々ゴタゴタがあった作品だそうです。

究極のバイオレンス映画。
父娘の性的虐待、両親殺し、道を教えてくれた人をその場で撃ち殺すなど、派手に人殺しをするカップルが英雄に崇められるという、とんでもないストーリー。

映画は娯楽という見方からは、このような行き過ぎとも言えるバイオレンス映画も、1つの表現としてありなのかとも思います。
しかし、テレビゲームやメディアを通して知ったことを実際に試してしまうような子供がいる世の中。
自分が親だったら、絶対に子供に見せたくないだろうなと思う作品です。