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原題:MATCHSTICK MEN
監督:リドリー・スコット
出演:ニコラス・ケイジ、サム・ロックウェル
製作:2003年米
ワーナー・ホーム・ビデオ (2004-03-05)
売り上げランキング: 24417
極度の潔癖症に悩む詐欺師ロイ(ニコラス・ケイジ)は、相棒フランク(サム・ロックウェル)と共に詐欺を繰り返している。
病的な潔癖からくる情緒不安定直すため薬に頼っていたロイだが、相棒のすすめで精神分析医に会うことに。
そこで彼は、前妻との間に子供が産まれていたかもしれないことを語りだす。
医師の協力で14歳になる娘と再会を果たす。
彼女はだんだんと彼の生活に割り込んでくるのだが・・・。
おすすめ度:
★★★★★
詐欺師の犯罪サスペンスを想像していましたが、軽いコメディタッチのストーリーでした。
病的な潔癖症の男を演じるニコラス・ケイジと、相棒のサム・ロックウェルの能天気男のコンビが絶妙です。
突然現れたパパと慕ってくる娘に戸惑いを感じながらも、だんだんと心が開放され、いつの間にか薬に頼ることなく生活できるようになったロイ。
なのに、あんな展開アリですか?
足を洗ってカーペット店で働く父と、そこへ偶然買い物にきた娘が再会するシーンは、とても複雑。
でも、あのエンディングは嫌いじゃないです。
ちょっと驚くおもしろい映画です。
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原題:LEAVING LAS VEGAS
監督:マイク・フィギス
出演:ニコラス・ケイジ、エリザベス・シュー
製作:1995年米
パイオニアLDC (2003-02-21)
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ハリウッドの脚本家だったベン(ニコラス・ケイジ)は、アルコール依存症となり、妻子とも別れ一人ラスベガスへ。
一生酒を飲みながらラスベガスで暮らすと決める。
知り合った娼婦との2人の生活が始まるのだが・・・。
おすすめ度:
★★★★★
アルコール依存症の男と娼婦の、不思議な出会いと恋愛。
弱さを持った2人が、お互い寄り添い合い生きていく姿を描いているのですが、何だかリアリティがなく感情移入できず。
酒におぼれ落ちぶれた男を演じるニコラス・ケイジと、孤独な娼婦を演じるエリザベス・シューの演技はよかったです。
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原題:CAPTAIN CORELLI’S MANDOLIN
監督:ジョン・マッデン
出演:ニコラス・ケイジ、ペネロペ・クルス
製作:2001年米
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2002-05-15)
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ギリシアのある島に住む医師の娘ペラギア(ペネロペ・クルス)は、精神的にも変わり果てて戦争から戻ってきた婚約者に困惑している。
戦争でギリシャはイタリアとドイツに降伏し、ある日彼女が住む島にもイタリア兵の軍がやってきた。
その中には、マンドリンを背中に背負ったコレリ大尉(ニコラス・ケイジ)がいた。
戦争中でも、音楽や笑いが耐えないイタリア兵に、島の人達も少しずつ打ち解けていく。
コレリ大尉とペラギアは、しだいにお互い惹かれ合っていくのだが・・・。
おすすめ度:
★★★★★
第二次世界大戦中ケファロニア島というギリシャの牧歌的な島が舞台となった、「恋におちたシェイクスピア」のジョン・マッデン監督作品。
戦争の真っ只中と感じさせない島での生活。
戦時下でも音楽を愛し人生を楽しもうとする兵士たちと、島の人々とのふれあいが自然で、その中で芽生えるピュアな恋という設定もいいです。
マンドリンを背中に背負ったニコラス・ケイジと、ビルマの竪琴を持った中井貴一さんが、絵的にかぶります。
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