フォーン・ブース

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原題:PHONE BOOTH
監督:ジョエル・シュマッカー
出演:コリン・ファレル、ケイティ・ホームズ
製作:2003年米

フォーン・ブース [DVD]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2009-02-06)
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傲慢で自分の好き勝手をしている広告マンのスチュー(コリン・ファレル)は、毎日のようにニューヨーク8番街にある電話ボックスから、新進女優パム(ケイティ・ホームズ)に電話をかけ、独身と偽り口説いていた。
電話を切った直後に、その電話ボックスの電話が鳴り思わず取ってしまった彼は、電話の相手(キーファー・サザーランド)に脅かされる。
彼はなぜか自分の私生活を全て知っており、このまま電話を切ればライフルで撃ち殺すと言う。
その電話の男は、電話中に公衆電話をめぐっていざこざを起こした娼婦の用心棒をどこからかライフルで撃ち殺し、電話ボックスの周りは警察に包囲されてしまう・・・。

おすすめ度:

ハラハラ・ドキドキのサスペンス。
タイトルのPHONE BOOTHのとおり、電話ボックスが舞台。
派手なアクションシーンはなく、電話での2人のやり取りだけで物語が進みます。
犯人の要求で電話を切れない主人公の緊張感と恐怖とストレスに、観ているこちらも冷や汗。

キーファー・サザーランドは、ほぼ声だけの出演。
でもその存在感は大きく、画面露出時間が長かったコリン・ファレルと同等の注目度でした。

コリン・ファレルに口説かれる新進女優の役には、エッフェル塔の頂上でトム・クルーズからプロポーズされたという、ケイティ・ホームズが。
冴えない女優さんですが、あの普通っぽいところがいいんでしょうかネ。

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