ブリジットジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月

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原題:BRIDGET JONES – THE EDGE OF REASON
監督:ビーバン・キドロン
出演:レニー・ゼルウィガー、ヒュー・グラント、コリン・ファース
製作:2004年英

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弁護士のマーク(コリン・ファース)と付き合いはじめたブリジット(レニー・ゼルウィガー)。
彼とのラブラブ生活がはじまって、早6週間が経っていた。
ある日、弁護士仲間の若い美人が、マークの家を訪れているところを目撃してしまう。
自分はデブでとりえのない女と落ち込み、しだいに彼の愛をも疑うようになる。
一方、元カレのダニエル(ヒュー・グラント)とは、突然仕事で一緒に組むことになった。
ダニエルはセックスセラピーに通っていて、もう昔のような女遊びは止めたといって彼女に迫るが・・・。

おすすめ度:

「ブリジットジョーンズの日記」の続編。

今回は、彼がいない寂しいブリジットではないけれど、恋がはじまったらはじまったで、新たな悩みが。
女性ならみんな一度は経験するであろう、恋愛中のさまざまな悩み、葛藤。
なんだか妙にリアルでした。

コメディ色は前回よりもさらに濃くなっているので、始終ドタバタしている感じ。
でも、すごくおもしろくて、途中泣けるところもありました。

驚いたのは、レニー・ゼルウィガーの体。
「シカゴ」であんなにガリガリに痩せたのに、またあそこまで戻したんですね。
女優さんってすごい。

ヒュー・グラントは、南の国でちょっと日焼けした浅黒い感じが、さらにエロかったです。

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ブリジット・ジョーンズの日記

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原題:BRIDGET JONES’S DIARY
監督:シャロン・マグワイア
出演:レニー・ゼルウィガー、ヒュー・グラント、コリン・ファース
製作:2001年米

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30代独身、恋人なし、体重オーバー気味のブリジット(レニー・ゼルウィガー)が、職場のセクシー上司ダニエル(ヒュー・グラント)と急接近する。
しかし、プレイボーイのダニエルは、浮気相手の同僚と婚約してしまう。
傷心のブリジットの前に、ブリジットに好意をいただくバツイチの弁護士マーク(コリン・ファース)が現れるが・・・。

おすすめ度:

おもしろい!
恋に前向きだったと思うと急に落ち込んだり。
でも、最終的には全てを笑いに変えてしまう明るさが、ブリジットの魅力でもあり、この映画の最大の見せどころ。
決して美人でも可愛くもないのに、あんな風に愛される女性は幸せですね。

映画では彼女の恋愛話に焦点をあてているけれど、小説のほうはもっと彼女の仕事や日常の出来事が描かれているらしいです。
小説も読んでみたいなと思いました。

プレイボーイの上司役のヒュー・グラントは、あれが素でしょうと思わせんばかりにハマっており、少々イモっぽいレニー・ゼルヴィガーと不釣合いな感じが、逆によかったです。
レニー・ゼルウィガーは、この映画のために体重を10kgも増やし、ロンドンに住んでいるという設定のため完璧なイギリス英語もマスターしたそうです。

同世代の女性が観たら、きっと共感できるところがたくさんある映画かと。

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フォー・ウェディング

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原題:FOUR WEADDING AND A FUNERAL
監督:マイク・ニューウェル
出演:ヒュー・グラント、アンディ・マクドウェル、クリスティン・スコット・トーマス
製作:1994年英

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独身男のチャールズ(ヒュー・グラント)は、女性にモテるが、結婚となるとなかなか踏み切れない。
ある日、アメリカ人の女性キャリー(アンディ・マクドウェル)に彼は一目惚れするが・・・。

おすすめ度:

4つの結婚式と、1つのお葬式。
なぜか邦題ではお葬式が省略されています。
ストーリー上、なくてはならないシーンでしたが。

イギリスの文化や風習が垣間見れておもしろいです。

煮え切らないイギリス人男と、自由奔放なアメリカ人女の恋愛を描いています。
恋愛観、結婚観、それぞれだなぁと。

主役の2人より、周りを固めている他のキャストのほうが地味にいい演技をしています。

ラストは、無理矢理に仕立てた感があり、ちょっと引きました。

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ノッティング・ヒルの恋人

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原題:NOTTING HILL
監督:ロジャー・ミッシェル
出演:ヒュー・グラント、ジュリア・ロバーツ
製作:1999年米

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ノッティングヒルという小さな街で本屋を営む平凡な男ウィリアム(ヒュー・グラント)。
ある日、ハリウッドの人気女優アナ(ジュリア・ロバーツ)が店を訪れる。
その後、飲み物を買って家に戻る途中のウィリアムとアナは、街角で衝突、アナの服をオレンジジュースで汚してしまう。
慌てたウィリアムは、彼女を自宅に連れていき・・・。

おすすめ度:

大好きなラブストーリです。
ちょうどイギリスで生活しているときに観た映画で、実際にウェスト・ロンドンのあたりも行ったりしたので、何だかとても身近に感じれる映画。

ビバリーヒルズに住む大女優と、ノッティングヒルに住む平凡な本屋の男がひょんなことで知り合い、お互い心惹かれて恋に落ちるという、夢のあるラブストーリー。

華やかなジュリア・ロバーツと、臆病でどこか頼りないヒュー・グラント。
一見ミスマッチだけれど、2人並ぶとやっぱり大物どおし、それぞれに素敵です。

ヒュー・グラント演じるウィリアムのルームメイト役のウェールズ語を喋る男性が、ユーモアたっぷりでおもしろい。
他にも共演者がみんな個性的で、ところどころでイギリスの生活も垣間見れたりします。

夜の公園シーンも印象的だけれど、やっぱりジュリア・ロバーツの本屋での告白シーンが最高。
音楽もすごくよくて、ローナン・キーティングの「When you say nothing at all」や、エルビス・コステロ「She」は、映像と一緒に心に残ります。

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ラブ・アクチュアリー

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原題:LOVE ACTUALLY
監督:リチャード・カーティス
出演:アラン・リックマン、コリン・ファース、エマ・トンプソン、ヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、キーラ・ナイトレイ 
製作:2003年英・米

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クリスマスまであと5週間のロンドンで、夢や希望、悩みを抱えた人々が、幸せなクリスマスを迎えようと動き始める・・・。

おすすめ度:

イギリスを代表とする俳優が一同に集結した作品。
秘書に恋する英国首相にヒュー・グラント、ポルトガル人メイドに恋するコリン・ファースをはじめ、エマ・トンプソン、リーアム・ニーソン、アラン・リックマン、キーラ・ナイトレイと、豪華キャストです。

それにしても、全部で何人登場する?ってくらい、人数が多い。
7~8カップルいたでしょうか。
オムニバス風に、それぞれがどこかで繋がっているという、珍しいタイプのラブコメです。
随所でイギリスらしさが表現されている作品。

愛とひとことで言っても、夫婦の愛、若い男女の愛、古い友人間の愛、子供の愛、叶うことのない片思い、と色々あるワケです。
2時間ちょっとの映画の中でそれぞれの愛の形が観れるので、飽きることはないかも。

リーアム・ニーソンの息子役の男の子が、片思いのクラスメートの女の子のことを「She is the one!」と真剣なまなざしで叫んでいたのが、とっても印象的でした。
人ってその時々で真剣に恋をするんだな~って、ちょっと幸せなキモチになりました。

映画の冒頭で、「Love actually is all over」と言ってましたが、年の最後にこういうハッピーな映画を観るのも悪くないです。

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トゥー・ウィークス・ノーティス

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原題:TWO WEEKS NOTICE
監督:マーク・ローレンス
出演:ヒュー・グラント、サンドラ・ブロック 
製作:2002年米

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不動産会社の御曹司ジョージ(ヒュー・グラント)の元で働くことになった、熱血弁護士ルーシー(サンドラ・ブロック)。
全く性格がかみ合わない2人で、ルーシーはだらしない上司であるジョージにイライラしながらも、なんだかんだと彼の周りの世話をやいてしまう。
しかし、ついにガマンの限界。
「2週間後に辞める!」と宣言してしまう・・・。

おすすめ度:

ラブコメの常連2人の共演。

不幸でないエンディングがお約束されてそうな映画で、安心して観れるところがあり。
これまでのヒュー・グラント主演のラブコメが好きな人は、この映画もおそらく好きでしょう。

ヒュー・グラントは、お金持ちのいやらしい役でも、女ったらしの役でも、不甲斐ないダメ男の役でも、どういうわけか憎めないんですが。
癒し系男子なんでしょうか?
特にファンでもないのに、彼の出演映画となるとつい観たくなってしまいます。
色気のないサンドラ・ブロックも、安定感があって好き。

映画の中で、ノラ・ジョーンズが弾き語ってました。

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ウェールズの山

Filed under: ヒューマンドラマ,癒されたい — タグ: — 12:27 AM 2012/08/12

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原題:THE ENGLISHMAN WHO WENT UP A HILL BUT CAME DOWN A MOUNTAIN
監督:クリストファー・マンガー
出演:ヒュー・グラント
製作:1995年英

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イングランドから2人の測量技師が、ウェールズのとある村にやってくる。
彼らは、村人の誇りである山を測量に来たのだった。
計測の結果、その山は299メートル。
山と呼ぶには305メートルなければいけないので、単なる丘に過ぎないことが判明。
村人たちは一丸となって丘を山にする運動を始める。
高さが305メートル以上になるまで、土盛りをする作戦だったが・・・。

おすすめ度:

ウェールズのある小さな村での出来事を描いた、ハートウォーミングな物語。
長~いタイトル(原題)にびっくりですが、ストーリーはまさしくこの原題どおり。
丘と判定されてしまった山を、本当の山にするために、村人が一致団結してこの丘にのぼりせっせと土盛りをします。
その土盛り運動の最中に繰り広げられる人間ドラマに、ほっと心が癒されます。

ヒュー・グラントは、若き測量技師の役で、なんだかすごく普通。

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いつか晴れた日に

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原題:SENSE AND SENSIBILITY
監督:アン・リー
出演:エマ・トンプソン、ヒュー・グラント、ケイト・ウィンスレット
製作:1995米

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19世紀のイギリス南西部を舞台に、良家の姉妹の恋愛から結婚までをコミカルに描いた作品。
女性作家ジェーン・オースティンが1795年に発表した小説
いつか晴れた日に―分別と多感
を映画化した作品のようです。

しっかり者で控えめな長女(エマ・トンプソン)と、自由奔放で多感な次女(ケイト・ウィンスレット)に、おてんばな三女の3姉妹。
長女は、控えめで紳士な若者(ヒュー・グラント)に惹かれるが、彼には長年の婚約者がいた。
次女は、姉妹を色々と助けてくる大佐(アラン・リックマン)に好意を持たれるが、少しプレイボーイな匂いのする若者に夢中。
それぞれに恋をして、失恋して、最愛のパートナーと結ばれることを夢見て・・・。

おすすめ度:

大好きな映画の1つです。
タイトルの「Sense and sensibility」のとおり、各キャラクターの感情を繊細に描いた素敵な作品。

舞台となっているイギリス南西部は、私が留学中に滞在していた地なのでとても親近感があるのですが、緑の美しいイギリスの田園風景がなにより印象的。

19世紀ということで、カボチャパンツ風スタイルの男性陣に、ヒラヒラふわっふわドレスの女性陣。
さすがはイギリスを代表する俳優の皆様、似合いますね。

追いかけてボロボロに傷つく愛、オモテには出さずひたすら思い続ける愛。
エマ・トンプソンとケイト・ウィンスレット演じる姉妹は、それぞれ正反対のキャラクターで、女性なら観ていて私はこっち派、と気持ちを重ねるところもあるかもしれません。

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アバウト・ア・ボーイ

Filed under: コメディ,癒されたい — タグ: — 12:20 AM 2012/07/16

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原題:ABOUT A BOY
監督:ポール・ウェイツ
出演:ヒュー・グラント
製作:2002年米

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父親のヒット曲の印税のおかげで、仕事もせず優雅な毎日を送っている30代後半の独身無職の男(ヒュー・グラント)。
周りには早く身を固めるよう忠告されるが、かたくなに独身を貫き、適当に遊べる相手を探しては独身生活を満喫している。
ある日、シングルマザーをナンパしようとしたのをきっかに、ある12歳の少年と知り合う。
その少年は、学校ではイジメられ、母親は極度の鬱病で、ふいに泣き出したり自殺を謀ったりと、何かと苦労が多い。
少年はいつの間にか彼を慕うようになり、学校帰りに毎日彼のアパートへ・・・。

おすすめ度:

飛行機の機内で1度観たのに、またレンタルして観ちゃいました。

またもやダメ男のヒュー・グラント。
38歳独身無職、気に入った女性に「中身はカラッぽ」と言われる始末だけれど、見た目はキュートでした。
他人のことには我関せずの彼が、少年と付き合ううちにだんだんと心を開いて、いつしかみんなで過ごす時間に居心地の良さを感じていた、というほんわか幸せなストーリー。

子役の男の子が「キッド」の子役を彷彿とさせるおもしろさ。
彼がお母さんの為に歌った「キリングミーソフトリー」は、映画を観終わった後も頭の中でしばらくグルグルまわってた。

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