エターナル・サンシャイン


※このブログはアフィリエイトプログラムによる広告を含んでいます。


原題:ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND
監督:ミシェル・ゴンドリー
出演:ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット、キルスティン・ダンスト、イライジャ・ウッド
製作:2004年米

エターナル・サンシャイン DTSスペシャル・エディション [DVD]
ハピネット・ピクチャーズ (2005-10-28)
売り上げランキング: 39623

ジョエル(ジム・キャリー)は、ケンカ別れした恋人のクレメンタイン(ケイト・ウィンスレット)とヨリを戻そうと訪ねるが、彼女はある特殊な医院で自分との記憶を全て消してしまっていた。
自分も同じように彼女と過ごした日々の記憶を消そうと決心するが、手術の最中、過去の記憶を逆回転で体験しながら、忘れたくない素敵な時間の存在に気づく・・・。

おすすめ度:

2004年度のアカデミーで、脚本賞を受賞した作品。

この脚本、本当に素晴らしい。
ファンタジーの天才ですね。
脚本だけでなく、全体的な構成にもセンスの良さを感じる映画。

ジム・キャリーがとても普通の役で、でも時折みせるコメディアンとしての彼のおもしろさも味わえます。
喋り方まで変えてエキセントリックな女性を演じていたケイト・ウィンスレットも、魅力的でした。
ミスキャストという声も一部であるようですが、私はあえて彼女なのが良かったんだと思います。
この人やっぱり、少し痩せると美人ですね。
キルスティン・ダンストやイライジャ・ウッドも出演していて、見ごたえあり。

この映画、好き嫌いが結構激しく分かれると思います。
記憶の中と現実とで時間軸が変わるので、ちょっと混乱するかもしれませんが、最後はすごくうまいことまとまっているので、後味の悪さはないと思います。

個人的にかなり好きな映画。おすすめです。

>> ジム・キャリー出演映画をみる
>> ケイト・ウィンスレット出演映画をみる
>> イライジャ・ウッド出演映画をみる
>> キルスティン・ダンスト出演映画をみる