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原題:THE LINCOLN LAWYER
監督:ブラッド・ファーマン
出演:マシュー・マコノヒー、マリサ・トメイ、ライアン・フィリップ
製作:2011年米
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L.Aに住むミック・ハラー(マシュー・マコノヒー)は、少々汚い手を使うも、軽い刑でおさめる司法取引が得意な敏腕弁護士。
検事のマギー(マリサ・トメイ)とは離婚しているも、二人の間には娘がいて、今でも良好な関係を保ち続けている。
ある日、資産家の息子ルイス(ライアン・フィリップ)が殺人未遂容疑で訴えられる。
ルイスの強い希望もあり、弁護の依頼を受けるミックだったが・・・。
おすすめ度:
★★★★★
法廷を舞台としたドラマですが、サスペンス・スリラー映画としておもしろかったです。
意外な展開から突如、不穏な空気が漂いはじめ、ストーリー後半の緊張感。
タイトルの「リンカーン弁護士」は、マシュー・マコノヒー演じる弁護士のミックが、いつも黒い高級車リンカーンに乗っているから。
マシュー・マコノヒーの法廷映画といえば、「評決のとき」。
あの頃は、若くて真面目な新米弁護士役で、クリーンで爽やかな印象だった彼。
しかし本作では、腹黒くてチョイ悪な中年弁護士に。
この人は、若い頃のほうが素敵だったなぁ。
離婚してもまだ未練がありそうな、彼にあれこれ尽くす元妻役のマリサ・トメイが良かった。
色気、貫禄、キュートさを全部持ってるアラフィフって感じで、好きですねー。
ライアン・フィリップは、たぶん映画で観たのは「サベイランス」以来。
あれから10年経って、美男子からプレ中年になり、少しふっくらしましたね。
でも、相変わらず綺麗な顔してたけど。
若い頃のあの人たちがこうなった、って視点でも楽しめた映画でした。
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原題:CRAZY, STUPID, LOVE.
監督:グレン・フィカーラ、ジョン・レクア
出演:スティーブ・カレル、ライアン・ゴズリング、ジュリアン・ムーア、マリサ・トメイ、ケビン・ベーコン
製作:2011年米
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幸せな家庭生活を送っていたキャル(スティーブ・カレル)は、妻エミリー(ジュリアン・ムーア)から何の前触れもなく離婚を切り出される。
エミリーは自分の同僚(ケビン・ベーコン)と浮気していたのだ。
ショックを受けたキャルは、バーに通いはじめるが、そこで知り合ったプレイボーイのジェイコブ(ライアン・ゴズリング)と知り合い、ファッションの磨き方や女性の口説き方などを教わるようになり・・・。
おすすめ度:
★★★★★
突然妻から離婚を切り出され、誰かの励ましで自分磨きをはじめるというストーリー展開、ハリウッド映画では結構ありがちですが、スティーブ・カレル演じるキャルをはじめ個性的なキャラクターとその恋愛模様に、思わず観入ってしまいました。
小さく笑えるところが多くて、素直におもしろかったです。
スティーブ・カレルとライアン・ゴズリングの二人が光っていましたね。
女性陣の中では、マリサ・トメイが脇役ながらもパラフルなキャラで良かった。
ジュリアン・ムーアは、正直あまり好きな女優さんではないけれど、”内に強い情熱を秘める見た目は地味な女性”という本作のような設定は、なかなかハマリ役なのでは、と思いました。
邦題に文句ばかりつけてる自分がそろそろ嫌いになりそうですが。
「ラブ・アゲイン」・・・もうちょっと他になかったんでしょうかねぇ?
この手のラブコメなら、もっとずっこけそうな失笑タイトルでもいいと思うし、「食べて、祈って、恋をして」系の直訳でもいいと思うんですが。
逆にラブ・アゲインとか言われると、なんだか寒い。
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原題:UNTAMED HEART
監督:トニー・ビル
出演:クリスチャン・スレイター、マリサ・トメイ
製作:1993年米
20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント (2001-02-23)
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心臓に持病のある青年アダム(クリスチャン・スレイター)が、バイト先で一緒に働くウェイトレスのキャロライン(マリサ・トメイ)に密かに恋心を寄せつつも、とても内気な彼はただ見守ることしかできない。
ある日、不良にからまれたキャロラインを助けたことをきっかけに、2人は言葉を交わしはじめる。
お互いやっと掴んだ幸せな恋だけれど、彼の心臓の持病が2人を引き裂くことに・・・。
おすすめ度:
★★★★★
本当に大好きな映画で何度も観ています。
もう最初の音楽が流れはじめただけで思い出して泣けるほど、心を打ったラブストーリー。
こんなにピュアで切なく悲しい物語、他にないです。
原題の「UNTAMED HEART」っていうのは、この映画を一言で見事に表現できているタイトルだと思います。
幼ない頃に孤児院でシスターから聞かされた物語を信じて心臓移植を拒むアダムの全てを受け入れて、苦しみながらも明るく彼を支えるキャロライン。
クリスチャン・スレイターが寡黙で純粋な心を持つアダムを見事に演じ、それとは対照的に明るく活発なキャロラインを演じたマリサ・トメイもすごく良かった。
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原題:SOMEONE LIKE YOU
監督:トニー・ゴールドウィン
出演:アシュレイ・ジャド、ヒュー・ジャックマン、グレッグ・キニア、マリサ・トメイ
製作:2001年米
20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント (2005-02-18)
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テレビ局で働く番組スタッフのジェーン(アシュレイ・ジャド)は、新任のプロデューサー(グレッグ・キニア)と恋に落ちる。
彼の「付き合っている恋人とは別れるから同棲しよう」という言葉を信じる彼女だったが、新居が決まりかけた矢先に突然別れを切り出され大激怒。
そんな時、「雄牛は常に新しい雌牛を求める」という牛の生態に興味を持ち始めた彼女は、それを人間の男にも当てはめ、親友の編集者(マリサ・トメイ)の誘いで男性雑誌のコラムに連載することになるのだが・・・。
おすすめ度:
★★★★★
主役のアシュレイ・ジャドは、セクシーな女優さんな印象だったけれど、この映画では感情をストレートに表すチャーミングな女性を演じています。
彼女のルームメイトで女たらしの同僚にヒュー・ジャックマン。
この人の女たらしは、なぜか許せます。
雄牛の生態を人間の男に当てはめてるのには笑ったけど、この理論まんざらでもないかも、なんて。
色んな場面で小さく笑えるシーンが多く、軽いタッチのラブコメが好きな人にはオススメの映画です。
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原題:ONLY YOU
監督:ノーマン・ジュイソン
出演:マリサ・トメイ、ロバート・ダウニー・ジュニア
製作:1994年米
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2010-05-26)
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医師との結婚を間近に控えた教師のフェイス(マリサ・トメイ)は、子供の頃に運命の人の名前を告げられるゲームで出た「デイモン・ブラッドリー」という名の男性の存在をいまだ信じていた。
ある日、婚約者の元にかかってきた電話を取った彼女は、その電話の相手がデイモン・ブラッドリーだと聞いて驚く。
ベニスに行くと言い残して電話を切った彼を追いかけ、イタリアへ飛び立ってしまう・・・。
おすすめ度:
★★★★★
イタリアを舞台に、運命の人を求める男女を描いたラブストーリー。
運命の人の名前を告げられるゲームというのは、ボードにアルファベットが書いてあって、その上でペンを2人で握っているとペンが自動的に動いて名前を綴るという、まさにアメリカ版 「こっくりさん」。
異国で出会った男に熱烈なアプローチをされて、あっさり婚約者に別れを告げてしまう女。
自らを偽り、出会ったばかりの相手に「I love you」を連発する男。
こういう非現実的な恋愛ドラマ、ぼけーっと観るにはいいです。
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原題:MY COUSIN VINNY
監督:ジョナサン・リン
出演:ジョー・ペシ、マリサ・トメイ
製作:1992年米
20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント (2005-04-28)
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男子大学生2人が、旅の途中で立ち寄ったアラバマ州のあるコンビニで、店員が射殺された事件の容疑者にされてしまう。
困った2人は、従兄弟で弁護士でもあるビニー(ジョー・ペシ)に弁護を依頼することに。
ところが彼は、司法試験に合格するまでに6年もかかり、やっと資格を得たのは6週間前、法廷に立ったこともない新人弁護士だった。
ビニーと彼のフィアンセ(マリサ・トメイ)がアラバマ州にやってきて、公判がはじまるのだが・・・。
おすすめ度:
★★★★★
ブルックリン出身という設定のジョー・ペシ&マリサ・トメイが演じる2人は、奇抜なファッションに変なアクセントで喋る奇妙なカップルで、これがおもしろい!
特に、マリサ・トメイの存在感がすごい。
最初はまるでダメな弁護士ビニーが、公判を重ねるたびに何かを学び、最後はフィアンセの助けを借りながらも一人前の弁護士になるというストーリーは、観ていて気持ちがいいし、2人の軽快なやりとりはスカッとします。
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