映画レビューWeb

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原題：EVITA
監督：アラン・パーカー
出演：マドンナ、アントニオ・バンデラス
製作：1996年米

私生児として生まれ、子供の頃から上流階級の生活、富や名声に憧れていた1人の少女エヴァ・ペロン（マドンナ）が、美貌を武器にブエノスアイレスに乗り出し、ついには大統領夫人にまでのし上がる。
貧しい人々を助け、民衆から聖女とあがめられた彼女は「エビータ」の愛称で親しまれる一方、国を私物化したとも言われ反発も。
そんな多面性を持つ魅力的な彼女を、病魔が襲う・・・。

おすすめ度：★★★★★

祖国アルゼンチンへの忠誠と、貧しい人々を助け愛の力でアルゼンチンの歴史を変えた女性エヴァ・ペロンの生涯を描いた作品。

強い意志と行動力を持ったエヴァ・ペロンの生き方に興味があったし、ミュージカルも観ていてすごく好きな作品だったので、封切り後すぐに一人で映画館に観に行きました。

期待を裏切らない、素晴らしい映画でした。
マドンナが本当に最高！
「Don’t Cry For Me Argentina」は、鳥肌たちました。
歌い出し数秒で涙ボロボロ。

ミシェル・ファイファーの降板でマドンナの出演が決まったらしいけれど、マドンナで良かった。

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