ハイ・フィデリティ

Filed under: ヒューマンドラマ,秋に観たい — タグ: — 3:52 PM 2012/08/19

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原題:HIGH FIDELITY
監督:スティーブン・フリアーズ
出演:ジョン・キューザック
製作:2000年米

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レコード店で働く音楽が大好きなロブ(ジョン・キューザック)が、失恋を機に自分はどうしていつもフラれるのか悩む。
そこで、失恋トップ5と称し、過去の恋愛について振り返ってみるのだが・・・。

おすすめ度:

男性の恋愛反省ストーリーというのが、結構新鮮でおもしろかったです。

昔の彼女たちに会おうというのは、なかなか勇気ありますネ。

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セレンディピティ

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原題:SERENDIPITY
監督:ピーター・チェルソム
出演:ジョン・キューザック、ケイト・ベッキンセール
製作:2001年米

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クリスマス前のN.Y。
デパートの手袋売り場で、最後の1つだった黒のカシミアの手袋を取り合ったったジョナサン(ジョン・キューザック)とサラ(ケイト・ベッキンセール)は、すぐに意気投合する。
まだ互いの名前もしらない2人だったが、偶然や運命を信じる彼女は、彼にある1つの提案をする。
1枚の5ドル冊に彼の連絡先を、持っていた古本に彼女の連絡先をそれぞれ書いて、それらが2人の手元を離れて再びお互いのところに戻ってきたら、2人の運命がはじまるだろうと・・・。

おすすめ度:

“Serendipity”という言葉がなんかいいなぁと思って、レンタルしました。
日本語にすると、”意味のある偶然” とか “偶然の幸運”とか、そういう感じでしょうか。

連絡先を書いた5ドル札と古本が再びお互いの元へ戻ったら結ばれるなんて、ロマンチックで素敵。
そういうの嫌いじゃないです。
ただ、ストーリーが何だかデキすぎているので、途中からどうしても冷めた目で観てしまいました。

こんなことが本当にあったら素敵よね、という夢物語としては楽しめるかと思います。

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クレイドル・ウィル・ロック

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原題:CRADLE WILL ROCK
監督:ティム・ロビンス
出演:ハンク・アザリア、ジョン・キューザック、ジョン・タトゥーロ、スーザン・サランドン、エミリー・ワトソン
製作:1999年米

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1930年代のアメリカで、時代の圧力に立ち向かう芸術家たちの姿を描いた群像劇。

おすすめ度:

大恐慌や組合など社会的な事情をテーマにした作品でありながら、エンターテイメント性もあって、 演劇関係者などの玄人が好みそうな映画かも。

ティム・ロビンスが監督脚本を手がけているほか、実兄のデイヴィッド・ロビンスが音楽を、そして妻のスーザン・サランドンが出演と、ロビンス一家勢ぞろいな映画です。

他にもキャストは、ジョン・キューザック、ジョン・タトゥーロ、エミリー・ワトソン、ビル・マーレイなど、豪華。

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アメリカン・スウィートハート

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原題:AMERICAN’S SWEETHEARTS
監督:ジョー・ロス
出演:ジュリア・ロバーツ、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、ジョン・キューザック
製作:2001年米

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大物スターのカップル(キャサリン・ゼタ・ジョーンズとジョン・キューザック)は、既に冷め切った関係だったが、共演の話が舞い込み引き受けることに。
とにかく横暴な態度の姉に、彼女のサポートをする妹(ジュリアロバーツ)はだんだん愛想を尽かすが、姉のお相手のジョン・キューザックには秘かに恋心をいだいていた・・・。

おすすめ度:

映画業界、スターのドタバタを描いた作品です。
まず、キャサリン・ゼタ・ジョーンズのワガママぶりがすごい。
彼女は美人なだけに、嫌な女を演じると心底ビッチと思えてしまう。
逆に、いつもは派手な役柄が多いジュリア・ロバーツは、この映画では控えめなで健気な女性を演じていて、なんだか新鮮。

しかし、この美女2人が取り合う相手がジョン・キューザックというのは・・・微妙。

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