姉のいた夏、いない夏

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原題:THE INVISIBLE CIRCUS
監督:アダム・ブルックス
出演:キャメロン・ディアス、ジョーダナ・ブリュースター、クリストファー・エクルストン
製作:2001年米

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18歳のフィービー(ジョーダナ・ブリュースター)は、恋人と一緒にヨーロッパへ旅立ったまま帰らぬ人となった姉フェイス(キャメロン・ディアス)の死の真相を知ろうと、一人で旅に出る。
姉が旅先から送ったポストカードを手がかりに彼女の足跡をたどる旅の途中、パリで姉のかつての恋人ウルフ(クリストファー・エクルストン)と再会するのだが・・・。

おすすめ度:

何年か経ってから、2度目を観ました。

アムステルダム、パリ、ベルリンと旅して、最後に姉が死を選んだポルトガルへ辿り着くロードムービー。

姉妹の性格の違いをはじめ、光と影、生と死、強さと脆さ、コントラストがテーマであるような作品。

最初の都市アムステルダムの街を不安げに歩くフィービーが、旅を通して成長(といっても、ほぼお色気系の経験だけなんだけど)して、最後ポルトガルの地では、見た目的にもたくましく強い女性になっている。

子供の頃、脱社会的な行動を取る自由奔放な姉が、妹にとってはとても大きな存在だった。
そんな姉が、自分を残して自ら命を絶ったことについて、真実を知りたいと思う。
一方で、その死のストーリーすらも美化したいと思う、18歳の不安定な年頃の妹役を演じたジョーダナ・ブリュースターが、とても魅力的。
やたら肉感的でセクシーに見えるのは、あの浅黒い肌の色のせいでしょうか。

回想シーンで登場するキャメロン・ディアスも、60年代のヒッピーな感じがよかった。

でも、この二人が姉妹というのは、なんだかとても違和感ありますね。
人種が明らかに違うのに、同じ母親から生まれるワケない。(笑)

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恋愛だけじゃダメかしら?

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原題:WHAT TO EXPECT WHEN YOU’RE EXPECTING
監督:カーク・ジョーンズ
出演:キャメロン・ディアス、ジェニファー・ロペス、エリザベス・バンクス、アナ・ケンドリック、ブルックリン・デッカー、デニス・クエイド
製作:2012年米

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TV番組のダンス選手権優勝とともに妊娠が判明したジュールズ(キャメロン・ディアス)、フリーのカメラマンとして働くホリー(ジェニファー・ロペス)、計画的な子作りに励みながらショップを経営するウェンディ(エリザベス・バンクス)、高校の同級生と微妙な関係のロージー(アナ・ケンドリック)、年の差婚の夫(デニス・クエイド)と優雅な暮らしをしているスカイラー(ブルックリン・デッカー)。
妊娠、親になるとういう人生の一大事に、5人の女性たちとそれぞれのパートナーたちは・・・。

おすすめ度:

世界中でベストセラーの妊娠エッセイを元に作られたストーリーだとか。

日本ではとても評判がいいようですが、私には面白さがよく分かりませんでした。
軽快なコメディ、ラストに感動、みたいな声を聞くんですが、一体どの辺が・・・!?

まず、邦題のつけ方が完全におかしい。
このタイトルだったら、軽いタッチのラブコメだと想像する人が大半ではなかろうか。
でも、原題を見て納得。
これは、妊娠をテーマとしたお話です。

妊娠・出産という、未体験者には想像できないあれこれを、赤裸々に表現してるところは興味深い。
ただ、こんなに中途半端なコメディにする必要があったんだろうか。

群像劇ですが、5組のカップルの中では、ロージーとマルコの若いカップルのストーリーが一番しっとりしてて良かった。

ジェニファー・ロペスが可愛くて、髪形マネしようかなとか、お尻の形がいいなとか、そんなことばっかり気になって観てました。
ま、それぐらい集中できなかった映画、ということで。

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バッド・ティーチャー

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原題:BAD TEACHER
監督:ジェイク・カスダン
出演:キャメロン・ディアス、ジャスティン・ティンバーレイク、ジェイソン・シーゲル、ルーシー・パンチ
製作:2011年米

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玉の輿結婚を夢みる中学教師のエリザベス(キャメロン・ディアス)は、婚約者の母親にお金目当てだと見抜かれ、婚約破談になってしまう。
適当に授業をこなすある日、彼女の勤める中学に若くてハンサムな代理教師スコット(ジャスティン・ティンバーレイク)が赴任してくる。
スコットが大企業の御曹司だと知ったエリザベスは、彼を振り向かせるために豊胸手術を受けるために手術費用を荒稼ぎしはじめるが・・・。

おすすめ度:

キャメロン・ディアスのラブコメって、いつも何だかんだで結構笑えるんだけど、この映画はイマイチ。
全くやる気のないひどい態度の中学教師という設定が、大袈裟すぎてドン引きです。

元恋人だったキャメロン・ディアスとジャスティン・ティンバーレイクの共演ってのが売りの映画で、ストーリー上はキャメロン演じるエリザベスが、ジャスティン演じるスコットに一方的にお熱をあげてます。
スコットはちょっと不思議ちゃんですが、意外にもジャスティンは好演。
最近映画での活躍が多いジャスティンは、本業の歌以外にもファッションブランドを立ち上げたり、レストランのオーナーだったり、そして先日ついに結婚もしたし、私生活も充実してそうですね。

何歳になっても衰えないキャメロンの体型が羨ましい。

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ベリー・バッド・ウェディング

Filed under: コメディ — タグ: , — 7:55 PM 2012/08/19

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原題:VERY BAD THINGS
監督:ピーター・バーグ
出演:クリスチャン・スレイター、キャメロン・ディアス
製作:1998年米

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結婚式を間近に控えたローラ(キャメロン・ディアス)は、理想の結婚式をあげるのが夢な超几帳面な女の子。
一方、彼女の婚約者カイルは、悪友たちの誘いで、ラスベガスで独身最後のバチェラーパーティをすることに。
酒、タバコ、薬、そして最後にバチェラーパーティのメイン、ストリッパーが登場する。
仲間のひとりがストリッパーとバスルームでコトに及んでいたが、しばらくして出てきた彼は、全身血まみれだった・・・。

おすすめ度:

結婚式直前に殺人事件に巻き込まれる花婿とその仲間たち、そして何があっても結婚式を決行させる気の花嫁を描いたコメディですが、かなりガッカリな作品です。
クリスチャン・スレイターもキャメロン・ディアスも、ほとんど魅せ場なし。
ちなみに、この2人が婚約しているのではなく、クリスチャン・スレイターはパーティーを仕切る花婿の悪友の一人を演じています。

殺人事件といっても内容が雑すぎるし、ガチャガチャ騒いでいるだけで、たいくつな映画でした。

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メリーに首ったけ

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原題:THERE’S SOMETHING ABOUT MARY
監督:ピーター・ファレリー、ボリー・ファレリー
出演:キャメロン・ディアス、マット・ディロン、ベン・スティラー
製作:1998年米

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作家志望の青年テッド(ベン・スティラー)は、高校時代から想いをよせていて、今もなお思い続けている片思いの彼女メリー(キャメロン・ディアス)に夢中。
そんな彼は、調査員ヒーリー(マット・ディロン)に、マイアミに住む彼女の身辺調査を依頼する。
ところが、ヒーリーがメリーに一目ぼれ。
デブの子持ちの中年女になってしまったと嘘の報告を入れるが、それを信じられずに、ついに彼女の住むマイアミまで来てしまう・・・。

おすすめ度:

ちょっとエッチでお下品な映画ですが、想像以上におもしろかったです。
キャメロン・ディアス演じるメリーと、彼女を取り巻く大勢の男たちがドタバタと騒ぐ映画です。

ベン・スティラーは、この映画でもお得意の純情派キャラ。
マット・ディロンは、相変わらず濃い無表情。
キャメロン・ディアスは、キュートでこの役にぴったり。

おかしな邦題で一瞬レンタルをためらっちゃいましたが、観てよかった。

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マルコヴィッチの穴

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原題:BEING JOHN MALKOVICH
監督:スパイク・ジョーンズ
出演:ジョン・キューザック、キャメロン・ディアス
製作:1999年米

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クレイグ(ジョン・キューザック)は、妻ロッテ(キャメロン・ディアス)と貧しいながらも幸せな家庭を営んでいた。
ある日、7と1/2階にある会社への就職が決まる。
そのオフィスで、俳優ジョン・マルコヴィッチの頭の中に入れるという穴を発見するのだが・・・・。

おすすめ度:

一般ウケする映画ではないと思いますが、おもしろい!と感じる人も多いのではないかと。
ジョン・キューザックとキャメロン・ディアスのおバカ夫婦が、結構笑えます。
ストーリーが途中から複雑になってきますが、ワケが解らないながらも観終わった後はスッキリ笑えて満足。

ジョン・マルコヴィッチの掴みどころのない不思議さをネタに、奇抜なアイデアで作り上げた作品だなと思います。
彼の大群は絵的に強烈ですネ。

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チャーリーズエンジェル フルスロットル

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原題:CHARLIE’S ANGELS FULL THROTTLE
監督:マックG
出演:キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュウ、デミ・ムーア
製作:2003年米

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組織犯罪の最重要証人リストにアクセスする為のキーアイテムの指輪のを取り戻す為、チャーリーズエンジェルの3人が影の敵と戦う・・・。

おすすめ度:

かっこいい女性たちを観て、刺激を受けるのに良い作品。

デミ・ムーアがエンジェルズたちの敵役で登場します。
年齢を感じさせない、すごいプロポーション。
いいなぁ。

主題歌を歌ってるP!NKもチョイ役で出てます。

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