映画レビューWeb

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原題：25TH HOUR
監督：スパイク・リー
出演：エドワード・ノートン、フィリップ・シーモア・ホフマン、アンナ・パキン　
製作：2003年米

麻薬の売人モンティ（エドワード・ノートン）は、何者かに密告され逮捕されてしまう。
懲役7年の刑を受けた彼は、25時間後には刑務所に入らなければいけない。
翌日の朝、刑務所に向かうまでの限られた時間を、どう過ごすか。
一緒に暮らす恋人を密告者ではないかと疑いはじめたり、後悔と絶望感を抱えながら、最後の夜は幼なじみの友人2人も招いて、なじみの店でパーティを開くのだが・・・。

おすすめ度：★★★★★

9・11以降のN.Yの人々や街、取り巻く環境を強く意識して描かれた作品のように思います。
製作者の思いや嗜好が全面に出ている作品で、賛否両論ありそうな映画です。
私個人的には、観ていてあまり気持ちのいい映画ではなかったです。

でも、やっぱりエドワード・ノートンはいい。
彼の存在感は、犬を連れて立っているだけで、既にそこに何か物語があるような。
不思議なオーラを放っています。

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原題：FINDING FORRESTER
監督：ガス・ヴァン・サント
出演：ショーン・コネリー、ロブ・ブラウン、アンナ・パキン　
製作：2000年米

バスケットボール選手を夢見る黒人の高校生ジャマール（ロブ・ブラウン）は、アパートの一室の窓辺にたたずむ老人（ショーン・コネリー）に気をかけはじめる。
その老人は、昔ピュリツァー賞に輝いた小説家ウィリアム・フォレスターだった。
文学の才能があるジャマールとフォレスターの間に、やがて師弟関係のような友情が生まれるが・・・。

おすすめ度：★★★★★

黒人の高校生と、スコットランド人の偏屈な老人。
才能ある2人が互いを認め合い、その関係にしだいに友情が芽生えるストーリー仕立てが素敵でした。

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