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原題：VERY BAD THINGS
監督：ピーター・バーグ
出演：クリスチャン・スレイター、キャメロン・ディアス
製作：1998年米

結婚式を間近に控えたローラ（キャメロン・ディアス）は、理想の結婚式をあげるのが夢な超几帳面な女の子。
一方、彼女の婚約者カイルは、悪友たちの誘いで、ラスベガスで独身最後のバチェラーパーティをすることに。
酒、タバコ、薬、そして最後にバチェラーパーティのメイン、ストリッパーが登場する。
仲間のひとりがストリッパーとバスルームでコトに及んでいたが、しばらくして出てきた彼は、全身血まみれだった・・・。

おすすめ度：★★★★★

結婚式直前に殺人事件に巻き込まれる花婿とその仲間たち、そして何があっても結婚式を決行させる気の花嫁を描いたコメディですが、かなりガッカリな作品です。
クリスチャン・スレイターもキャメロン・ディアスも、ほとんど魅せ場なし。
ちなみに、この2人が婚約しているのではなく、クリスチャン・スレイターはパーティーを仕切る花婿の悪友の一人を演じています。

殺人事件といっても内容が雑すぎるし、ガチャガチャ騒いでいるだけで、たいくつな映画でした。

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原題：PAY IT FORWARD
監督：ミミ・レダー
出演：ケビン・スペイシー、ヘレン・ハント、ハーレイ・ジョエル・オスメント
製作：2000年米

アル中の母親（ヘレン・ハント）と2人暮らしの少年トレヴァー（ハーレイ・ジョエル・オスメント）。
トレヴァーは、学校の宿題として出された「自分の手で世界を変える方法」に、あるアイデアを思いつく。
1人の人が3人の人に親切をし、さらにその親切を受けた人が、別の3人に親切をしていくというものだったが・・・。

おすすめ度：★★★★★

ある少年のアイデアが世界を変える奇跡を起こす物語。
夢と希望を与えるストーリーです。
pay it forward、実行したいですね。

顔と体に大きな火傷を負って、なかなか他人に心を開けない先生役のケビン・スペイシーが、いい味を出していました。

最後のあのシーンは、少々あっけなかったです。

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原題：FRENCH KISS
監督：ローレンス・カスダン
出演：メグ・ライアン、ケビン・クライン
製作：1995年米

この映画、メグライアンは主演だけでなく製作にも参加したそうです。

結婚を間近に幸せいっぱいのケイト（メグ・ライアン）は、パリに出張中の彼（ティモシー・ハットン）から、突然電話で別れを告げられる。
好きな人ができたから、結婚の話はなかったことにしてほしいと。
怒りくるったケイトは、飛行機恐怖症を必死に克服し、彼のいるパリへと向かう。
その機内で隣りに座っていたフランス人のリュック（ケビン・クライン）は、何か企んでいる。
リュックはパリへ到着した後も、ケイトと行動を共にすることになる。
何をやってもヘマばかりしてしまうケイトに、リュックは彼を奪回するための指導をするようになるのだが・・・。

おすすめ度：★★★★★

いくつになっても可愛いメグ・ライアン。
彼女主演のラブコメは、お約束の展開に何となくホッとできるので、弱っているときに観ると元気がでます。

この映画ように、心が離れた相手への「じらし作戦」は、本当に効果があるんでしょうか。

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