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原題：NEVER BEEN KISSED
監督：ラジャ・ゴズネル
出演：ドリュー・バリモア、デイヴィッド・アークエット　
製作：1999年米

新聞社で働くコピーエディターのジョジー（ドリュー・バリモア）が、高校へ侵入して今どきの若者の実態をレポートする任務を命じられた。
彼女は仕事はそつなくこなすものの、何しろダサい。
高校に新入しても、周囲からはバカにされ、友達もできず、ヘマばっかり。
見かねた彼女の弟ロブ（デイヴィッド・アークウェット）は同じ高校に乗り込み、あっという間に人気者になると、「彼女はイケてる！」と姉の噂を流し、彼女もそのうち学校の人気者となってゆく・・・。

おすすめ度：★★★★★

25年間キスの経験がない、もちろん恋人がいたこともない見るからにダサい女の子が、高校進入レポというミッションを通して様々な体験をし成長していくストーリー。
高校の英語の教師に恋心を抱き、最後にはやっと念願のキスが。

大好きなドリュー・バリモアですが、この役のダサさは強烈でした。
実生活ではあの若さにして数度の離婚を経験している大人な彼女ですが、この映画では原題のとおり、NEVER BEEN KISSED。
ついつい応援したくなるオチャメな女の子を、見事に演じていたと思います。

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